2009年04月26日

おや?こ?

「それは?」
「リラです。花が咲きます」
「リラ?余り好かんね」
「あちらでは、ライラックといいまして、特にフランス辺りでは、庭木としては人気のある花木なのですが」
「そうか、では、任せる。適当なところへ植えてってくれ」
 これ、さる有名なフランス文学者と植木職人の会話、とか。

 
DSC04603.JPG
 
 植えた年が一輪で、去年は花を見なかった。
 3年目の今年、ライラックの蕾が三つ、ほころびかけている。
 去年、花のなかった代わりに根本から元気のいい枝が伸びだして、一年で、本命のライラックを追い越して背丈を越えた。さも何もの、と見ると、台木にしたものの徒長枝らしく、葉の形も着き方もライラックとは随分違う。余りの勢いに、剪定したものかどうか逡巡している内に、枝先に小さな蕾が着きはじめ、今ではピンクの舌先をのぞかせている。
 
DSC04600.JPG
 
 ライラックの育ち方にいまひとつ元気のないのは、この所為かもしれない。
 いずれにしろ、花を見てから、剪定の時期を決めようと思っている。
 それにしても、どっちが親でどっちが子なのか、静かな本家争いが続いている。
posted by vino at 13:02| Comment(0) | 庭には・・・ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月23日

「櫻の森・・・」散る

 前々回の記事で紹介した、東京演劇アンサンブルの舞台、公演中止の連絡があった。
 主演の男優が怪我をしたとかで、急遽中止になったとの電話。残念だけれど止む無し。この上は、男優氏の早い回復を祈るしかない。
 タイトルに、「さくら散る」などとしたのがいけなかったのだろうか。
 昨日、少し早めにと、電車の指定券・乗車券を購入したばかりなのに・・・。
 でも、妙にホッとした気分でもある。
 ま、いっか、原作に戻ろう。
posted by vino at 14:40| Comment(0) | 独り言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月22日

本家?

 
小楢 001.jpg

 昨夜来の雨が上がって快晴。
 芽吹いたハナイカダの葉の上に、名残りの雨滴かと思ってよくみると、蕾が数個ついている。
 桜の季節、「ハナイカダ」は、水に浮く花びらの形容にお株を奪われてしまった感があるけれど、まるで桜の喧騒の去るのを待っていたかのように、こちらは小さな営み。


小楢 004.jpg

 小楢の木にドングリの花が咲いている。この花の姿を見ただけでは、あのドングリの実の形は想像しにくいけれど、兄貴分の栗の花に比べれば可愛らしいもの。カメラを向けると、風を呼んで、楽しそうに揺れている。
posted by vino at 09:31| Comment(0) | 庭には・・・ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月21日

さくら散る


筑波山と西山公園の桜 021.jpg

 朝夕に花待つころは思ひ寝の
    夢のうちにぞ咲きはじめける 崇徳院

 どういう訳か、桜の開花を待ちわびながら、その盛りの時をゆっくり観賞出来たことがない。
 今年も、先輩でアマチュアカメラマンの S さんに、福島の「三春の桜」の撮影行に誘われときも、先約があって行けずじまい。
 頃合をみて、と近くの西山公園に出かけてみれば、あらかた葉桜となっていて、僅かな余花がハラハラと散るばかり。

 25日(土)、東京演劇アンサンブルによる、「櫻の森の満開の下」を観に行く予定にしている。
 映画や芝居に数多く取り上げられている、坂口安吾の名作のひとつ。
 原作を読んだとき以来、映像化、視覚化されたものをみて幻滅させられては嫌だな、という思いから敬遠していたのだけれど、東京演劇アンサンブルの舞台では、作中、女の<首遊び>の場面に、七人の女優陣が黒衣を着て登場するという論考(「国文学 解釈と鑑賞」2006/11月号・葉名尻竜一「坂口安吾と演劇」)を読んで、俄然、舞台を観たくなった。
 どんな桜を咲かせ、散らせてくれるのか。
 池辺晋一郎の音楽も楽しみのひとつ。
 
posted by vino at 16:53| Comment(0) | 独り言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月20日

小さいけれど、それなりに

 液体肥料とスプレー式の殺虫剤・殺菌剤が切れてしまったので、花木センターへ。
 何時ものように、家人は花のコーナーへ、当方は花木コーナーへ一直線。あとはご自由に。
 藤、ツツジ、石楠花、牡丹、ハナミズキなどなど、今を盛りと色とりどりに咲き競っている。
 コーナーの隅っこに、スオウが何株か置いてあって、小さな白い花をつけている。2メートル丈ほどの2本株立ちで、1500円何がし。これいいかもナー、と独り呟いていると、いつの間にか家人が寄ってきていて、「駄目よ、何処に植えるつもり?」と睨まれた。
 
DSC04588.JPG
 
 で、今日は小物で我慢。
@レッドマスタード(辛子菜):2ポット:サラダ用
Aカラージャンボピーマン(パプリカ)赤・黄:各1ポット:観賞用?
B行者ニンニク:1ポット:秘密?
C沖縄ゴーヤ:2ポット:仙丈庵の南窓のグリーン・スクリーン用兼ゴーヤチャンプル用
D白花ヤマブキ(一重咲き):1鉢:苔庭の片隅に
Eデルフィニューム(ミート・ブルー):1ポット:透明感のあるブルー色に魅せられて

 明日から、家人の許可を貰いながら、小庭へ移植予定。

 
posted by vino at 19:19| Comment(0) | 庭には・・・ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月17日

偕楽園公園修繕工事H20 - その6

 平屋で90坪、築35年の民家のプレゼン用の図面に懸かりっきりで、げっそり。先輩の不動産屋氏にやっと手渡すことが出来たところ。
 その間に、梅の花が散り桜が葉桜となり、ツツジや藤の季節。
 遅ればせながら、漆工事の最終段階をご紹介します。

10.12 040.JPG

 4回目の塗作業中。最初にお話したように、この段階では、出入り禁止のため、すべて職人さんにお任せ。

10.12 078.JPG

 最終、5回目の作業が完了して、見違えるように仕上がりました。

10.12 090.JPG

 同じ塗縁の西広縁も傷みがひどいため、早めの工事が必要でしょう。
 こうして、年々歳々、修繕工事は続きます。

10.12 094.JPG
 
 次回の工事日記では、奥御殿の茅葺工事の模様をお伝えする予定です。

posted by vino at 18:00| Comment(0) | 修繕工事日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月04日

スピード


joker.jpg 
 トランプ遊びに、「スピード」というゲームがあるのをご存知だろうか。
 この春休み、孫軍団に教わって数回手合わせをしたが、全戦全敗に終った。
 ご存知ない方のために、遊び方をご説明します、是非、ご家族でお試し下さい。
 二人で遊びます。
 まず、トランプを二分の一ずつ配ります。トランプには、ハートとダイヤが赤、クラブとスペードが黒と色分けされていますから色別に配ると簡単です。それと、普通、トランプにはジョーカーが2枚入っていますから、それも一枚ずつ加え、手札は13×2+1=27枚ずつ、となります。
 手札は常に下向きに、つまり相手にも自分にも見えないように持ちます。
@それぞれ、4枚を場の手元に開きます。
A残りの手札から、1枚ずつ場の真中に、二人同時に、「スピード」と言いながら開きます。
B開いた2枚の札の前後する数字の札が、自分の4枚の札の中にあれば、そこに重ねます。マージャンで言えば両面待ちの要領です。数字が続けば何枚でも連続して重ねてゆきます。そして、手札から素早く補充します。同じ数字の札があれば重ねておき、手札から更に1枚開きます(山の札に重ねるときは、2枚一緒に重ねます)。場の手元には常に、4枚の札が開いているようにします。これを、相手より速く重ねて行き、手札が早くなくなったほうが勝ちとなります。
Cお互い、場に開いた4枚のカードの中に、真中の山の札につながるカードがない場合には、「スピード」と言いながら、同時に、手札から1枚、それでもなければ更にもう1枚、開き、それに瞬時につながる札を
4枚から選んで重ねます。そして、手札から補充します。
Dジョーカーは、この遊びでは救いの神、いよいよ困った時に出します。つまり、万能のカードになります。でもその使い方を誤ると、相手を利するだけになってしまいます。
 このゲームは、場の真中の山の札、手元の4枚の札の数字を如何に速く読むか、手札から4枚に補充する手の速さが勝負です。
 頭の体操にもなります。
 では、どうぞ。
posted by vino at 15:34| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする