2012年05月25日

今日の一行の五十

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阿弥陀籤か梵字の崩し字(そんなの有り?)
posted by vino at 15:38| Comment(0) | 今日の一行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月20日

家族増える

 マロン.JPG

我が家に、家族が増えることになりました。
 トイプードルの男の子、生後三ヶ月。名前は茶色の毛色そのもので、マロン君。
 まだ、トリミングは早いとのこと、産毛そのまま、むくむくとしています。
 これからも、この欄に登場してもらいます。
 以後お見知りおきを、ずず〜い〜と、お願い奉りまする。
 
posted by vino at 15:59| Comment(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月18日

チョウジソウ

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「この花の名前教えてください」
「名札、ありませんでした?」
「ありませんでした」
「ねえ。ちょっと、この花の名前だって」
「えーと、なんて言ったかな、テ・エ・ジ・ソウ??」
 
 散歩コースの「こめ工房」の丘を一周して、あまりにも新緑がきれいなので、坂道を下って、水車小屋、池を巡って「こめ工房」へ。少し汗ばんだから、自分にご褒美に、ソフトアイスクリーム。家人はバニラ、当方は抹茶。半分ずつ分けて食べた。
 草花コーナーで青い花を見つけてさっそくゲット。ところが花の名前の表示がない。で、レジのおばさんに訊ねてみると・・・。
 帰宅してネットで調べたら、すぐに分かった。名前が分かると一層、愛おしくなる。
 テエジソウではありませんよ、チョウジソウ(丁字草)です、とあった。
 次に散歩に行ったら、店員さんに教えなくちゃあ。栽培したお母さんに悪いじゃないですか。 
posted by vino at 16:51| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月15日

覗く

 内視鏡を操る医師に促されて、モニターを覗き見る。
 生ハムを円筒形にしたような肉のトンネルを内視鏡の先端のカメラが奥へと進む。生白い肉の壁に血管が網の目のように走っている。
「これが盲腸の入り口ですね」
 滑らかな双曲線がすぼまって小さな穴が開いている。盲腸は若い頃に虫垂炎の手術で取ってしまったのに、大腸から分かれるところはそのまま残っているのだ。
「これから、また戻りながら慎重に見て行きましょう」
 結局、S字結腸のところに、12mmほどのポリープが一個あって、ポリペクトミで切除してもらう。
 最後に、スポンという感じで内視鏡が取り出されて、30分の検査は終わった。
 前日から当日の午前中にかけての処置で、モニターで見る腸の中は空っぽ、何にもない、きれいなもんだ。これが、いったん食物が体内に入ると、工場のようになにやらかにやらが動き出して身体の機能が働き、人体が、もっと言えば、生命が維持されるのかと感じ入り、人生観やら世界観やらのうねりが止まらない。
 先月は胃の内視鏡検査を受けたので、二月続けて自分の体内を覗き見ることになった。
 以前、当欄で「人体ドーナツ説」をアップしたけれど、改めて、人体の複雑で神妙な成り立ちと、それを突き抜けたところの単純で精緻な仕組みを思わないではいられない。
 そして、その綾の中に、生命が宿り、息づき、「わたし」がいるわけだ。
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2012年05月14日

閑 寂

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 なんにも訪ふことのない、
 私の心は閑寂だ。
(「閑寂」中原中也全詩集・角川ソフィア文庫)

 西山公園の丘の天辺にある藤棚。紫の藤の花も盛りを過ぎて、一面に散り敷いた花びら。誰もいない、訪れるもののない、公園の午後。

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 東側の斜面を降りて谷を越えたところに、一株のツツジ。シキシマやオオムラサキを見慣れた目には、あっと驚く黄金色。
 先日、ボタンザクラを見に行って、中にウコンザクラを見つけたときも、思わず立ち止まって見惚れたことがあったけれど、ツツジにこんな色があるとは驚き。

 
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2012年05月09日

交差する時間 - 予感

麦の枯れる日
穂先にひとつの諧謔が生まれ
音楽家の苦渋から生まれるカデンツァのように
弾んでいる
それを見たり聞いたりしているうちに
僕の中に眠っていたルサンチマンが勃然として
頭を擡げ
牧神には睨みつけられ
午睡の時を逸してしまった

麦の枯れる日
僕には懐かしい思い出が溢れてきて
会わなくなった友だちや
会えなくなった人たちが
賑やかに会話をしていて
ビールやらウィスキーやらを飲んでいる
午後
倦んだ時間が麦の穂先を流れ
陽光だけがやけに目映い
明日
僕は囚われて寝転ぶしかない予感
posted by vino at 19:25| Comment(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月06日

交差する時間 - 雑草と言いしもの

躓いてはいけない
引き抜いた庭草の塊りに
敬虔な気持ちで
避けて通らねばならない
跨いではいけない
まだ生々しい庭草の
息遣いが聞こえないか

一括りにしてはいけない
せめてその名なりとも
野草図鑑に当たり
言祝ぎの断截を詫びねばならない

失ったものと得たものを
量ってはいけない
何れも尊く
有難いものと知らねばならない
我武者振りを恥じねばならない

躓いてはいけない
跨いではいけない
posted by vino at 17:18| Comment(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月04日

口紅藤

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< ---春は藤波を見る。紫雲のごとくして西方に匂ふ。>(『方丈記』)

 この季節、桜はすっかり葉桜となり、里山では、若葉の中に山藤の花が<紫雲のごとく・・匂ふ>。仰ぎ見て花を見るたびに、一枝なりとも庭に持って帰りたい思いにかられるけれど、山藤は庭で咲かせるのは難しいと聞いてまだ果たせずにいる。
 花の房に長短あって、その色にも青紫から薄紫、白や淡い紅色と色とりどりの中で、「口紅藤」という銘に惹かれて園芸店から小振りな鉢を買ってきた。薄紅色の花びらに萼のところだけかすかに紫色が残る。
 鉢植えのままでは水遣りなどの管理が心もとないので、いずれは地植えにと思うけれど、藤は土が合わないとしばらくは花をつけないとも聞くので、どうしたものか。
posted by vino at 14:06| Comment(0) | 庭には・・・ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月01日

ポピー劇場

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a.m.8:00 アイスランドポピーの蕾を見る。

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a.m.8:10 花苞が割れて、花びらが覗く。婀娜な女性の蹴出しのよう。

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 a.m.8:11 花苞が弾けて、花が姿を現す。



a.m.8:14 花びらが開き始める。ハラッ、ハラッと音が聞こえそう。

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a.m.8:18 花びら広がる。

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a.m.8:21 雄蕊、雌蕊が顔を出す。


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a.m.9:00 花びら開ききり、蕊も立って、生き生きと陽射しを浴びている。
posted by vino at 11:14| Comment(0) | 庭には・・・ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする