2013年02月18日

130217源氏川の氷.jpg

行く川波の岸に寄るなし
水面は淋し何記すらむ
淀みにあればひと時の
渦に遊びぬ

留まらず行くや行かずや
人の世の術なることや
posted by vino at 17:14| Comment(0) | 独り言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年02月07日

好文亭外改修工事(番外編)

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 現場であるあちこちの門へ行くために、一日に何度この道を通るだろうか。表門を入って好文亭へと続く道で、突き当りを左に折れ中の門をくぐると芝前門前の広場に出る。そこを右手に行くと好文亭の入口、芝前門をくぐって緩やかな階段道を下ると梅園に出る。
 両側は鬱蒼とした杉木立で木漏れ陽もあまり届かず、昼でも薄暗い。杉林の中には一年を通して美しい笹緑色のオカメザサが群生している。時々、アオジがこの道に出てきて、チッチと鳴きながら餌をついばむ姿を見ることが出来る。馴れたもので、こちらが近づいても逃げようとせず、1メートルほどでやっと四つ目垣をくぐって笹の中に飛び込んでゆく。
 清掃を担当するおばさんたちが道の両側の雑草を抜くために林に入ったり、季節によっては落ち葉を掃き寄せたりする。笹叢の中に巣を持つアオジは、そんなおばさんたちの高調子の話し声で、すっかり人馴れしているのかもしれない。
 夕暮れどき、杉木立の右手向こうに真っ赤に燃える夕焼けを見ることがある。薄暗い林を通して見るせいか、驚く程美しく妖しく燃える夕景に、立ち止まって見とれる。
 今朝の小雨が上がって、林の中の道の向こうはまばゆい春の陽射しだ。係りの人に聞くと、ひと月ほど遅れている梅の開花も、この雨で一気に進むかもしれないという。
 今年の水戸の偕楽園の観梅シーズンはまもなく始まる。(オットット、その前に修繕・改修工事を逐わさなければならない。急げ急げ・・・)
posted by vino at 14:58| Comment(0) | 修繕工事日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする