2014年07月29日

今日の一行の六十三

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 汗知らず・・・
posted by vino at 13:03| Comment(0) | 今日の一行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年07月22日

雑木林の中の座談会

 lovelogから、こちらのサイトに移ってお世話になって以来、四苦八苦してあれこれ体裁を整えようとしましたが、思うに任せません。
 最近になってやっと、以前から時々訪問させていただいている方々のページのリンクを張ることが出来たようです?(まだ、発展途上ではありますが)
 名付けて、「 雑木林の中の座談会 」としました。辞書には、雑木林というと、良材にならない雑木の林などと説明がされていますがとんでもない。当方は、光溢れる木々の生い茂る雑木林が殊のほか好きなのであります。よって・・・

 緑萌え陽は燦々と降り注ぎ
 今日も林は賑やかです
 遠く近く聞く鳥の歌声
 下草に咲く花々には蝶が舞い蜂が飛び交う
 そのさんざめき
 甘し香り溢れ風に乗り移り行く
 足元の湖岸には青き水の呟き、囁き
 昔歌った歌の数々
 遠く見る山の端に白い雲
 鎮もれる籬のごとく
 柔らなその稜線に囲まれて
 そもこの林こそ
 麗しの我が楽園

 というわけであります。今後とも、よろしくお願いいたします。
posted by vino at 13:48| Comment(2) | 独り言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年07月21日

美味いものには・・・

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 ジャムにしても美味しく、何より透明感のある赤い実が美しいので大事にしていたフサスグリの木が今年の梅雨を前に枯れてしまった。
 思いたって花木センターに行き、探したけれど見当たらない。
「今年は、苗木の入荷が少なかったな。」映画の「極道の妻」にでも出てきそうな顔のきついお姐さん店員。こちらがざっくばらんに訊くせいか、いわゆる丁寧語は遣わない。腰に下げた鋏がいつの間にか白刃きらめくドスになったりして・・・。だけど、美人だし、気風がいいので、好きなんだなあ、こういうタイプ。
「代わりに、これはどうよ」と示されたのが、グーズベリーの大振りな鉢物。なるほど、フサスグリに似た実が沢山付いている。見ると、〈 スグリ科スグリ属 〉とあるから同じ仲間なのかもしれない。実生りの具合を確かめるために葉をよけようとしたら、何かに刺されて悲鳴をあげた。見ると、葉の陰に大きな棘があるではないか。
「痛いよ。美味いものには棘があるってね、違うか」などと言って、姐さん自分で吹き出している。
「じゃ、これが良いよ、これっ」と示されたのが、このプルーンの鉢。大きな実が11個も付いている。
「熟すとね、良い紫色に色付くのよ。実も美味しいし綺麗よ」急に優しい口ぶり。
 この姐さんに、紫系の着物を着せたら良いだろうなあ、などとあらぬことを考えているうちに、カートに乗せていた。
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2014年07月19日

今日の一行の六十二

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 雨が降っては鳴く、雨が降る前にも鳴く、 雨宿りする雨蛙
posted by vino at 16:35| Comment(0) | 今日の一行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年07月12日

ナガバオモダカ

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 ナガバオモダカに花が咲いた。
“メダカの好む水草”というキャッチに惹かれて1ポットをメダカの学校に沈めた。 
 メダカは、“金青龍皇”という大層な名の付いた品種で、実際は金青色ではなく銀青色に光って見える。容器は天地替えして花鉢の台に使っていた甕で、先日、かみさんが誤って蹴飛ばしたために縁が欠けてしまったものを払い下げてもらったもの。
 メダカを買った物産センターでは、胴が寸詰まりの黄味がかった釉の甕に入って売られていた。一目、甕が気に入ってしまい、甕ごと売ってくれないかと交渉したけれど、レジのおばさんに、「やっと見つけたお気に入りの甕なのよ、手放せません」ときつく言われて、ギャフン。
 毎朝、メダカの餌遣りの時に注意して見ていたつもりだったのに、葉茎に隠れていたのか気付かずにいて、今朝、白く小さな花を見つけた。
 3枚の小さな花弁が愛らしい。

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posted by vino at 13:45| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年07月11日

ことのついで

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 朝夕、愛犬と一緒に散歩する源氏川の堤防にワルナスビが群生して、年々その勢いを増している。6月の中旬過ぎに、市役所の手によって遊歩道の両側1.5メートルほどの幅で夏草が刈り払われて安心していたら、他の草が伸びる前のこの時とばかりに、ワルナスビが前にも増して勢力を伸ばして、今、花盛りだ。
 ワルナスビとは、その名の通りナスの花にそっくりな黄色の蕊を持った薄紫の花を咲かせる。一見、可憐な花のようでいて、その葉にも茎にも禍々しいほど長く鋭い棘を密生させていて観賞を許さない。
 秋になると一面棘に被われたたくさんの実をつけるのだが、これがまた曲者で、実が落ちる季節になると散歩の度に愛犬の脚に、5、6個ずつくっついてくる。トイプードルの柔らかい毛に食い込むようにくっつく。時には、肉球の間に挟まって、愛犬が痛がってびっこをひくことになる。
 だから、憎さも憎し、その実をならせるわけにはゆかないと発起して、ここ2、3日、草刈り鎌を持って散歩に出掛ける。犬のリードをかみさんと交代しては、ワルナスビを刈り払いながら歩く。
 距離にしては、500メートル足らずのコースだけれど、道の両側だから結構きつい。草刈払機なら一気に片付くのだろうけれど、散歩の度に肩に担いで行くのも大げさになるし、だいいち、堤防とは言えそこには自ずから縄張りのようなものがあって、隣接するところに水田を持つ農家がその周囲の草刈りをする暗黙の了解事項があるのだ。だから、せいぜい、ことのついでにという素振りでワルナスビだけをねらって、腕を伸ばした鎌の届く範囲のものを刈る、退治する。
 2,3日前に刈ったものは、もうよろしいでしょうかと言いたげに、早くも若芽を出している。生命力の強い草だから、当分、いたちごっこが続きそうだ。
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2014年07月08日

お主が上か!?

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 自宅近くの菜園に、今年初めてとうもろこしを植えた。ホームセンターの園芸コーナーで、栽培しやすい品種を教えてもらい4本植えてみた。買い置いて1週間ほど定植が遅れたせいか、背丈が伸びないまま雌花の姿が見えないうちに雄花が咲きだし、どうなることかと気を揉む間もなく雌花の蕊が出てきて、日に日に実が膨らんできていた。
 近所の農家の畑では、いつの間にかトマトやとうもろこしに網がかけられている。大層なことをするものだといぶかしんでいたのだけれど、今朝、その訳を思い知らされた。
 ミニトマトが食い散らかされ、おまけに、収穫まじかと楽しみにしていたとうもろこしの実が、あな無残やな、皮を剥かれて片身が食い荒らされているではないか!!どうやらカラスの仕業らしい。
 里山が近いこととて、ハクビシンやカラスの食害に悩まされると聞いてはいたけれど、実際に目にするとショックは大きい。
 近くの電柱で訳ありげに鳴くカラスが羨ましい。お主が上か!?

 菜園で野菜を作り、それらが直接食膳に上るようになってから、「いただきます」という言葉が身にしみるようになった。直前まで、陽光を浴びてつやつやと輝き、生き生きと畑にあったものを摘んだり捥いだりして口にするわけだから、どうしたって命のありように思いが行く。ゆっくりと味わううちに、感謝の気持ちが湧いてくる。カラスだって美味いから食い荒らすに違いない、同じ命をいただく身、少しは分け前をあげようとは思わないのは身勝手なのだろうか。カラスにも「ご馳走さん、いただきます」という気持ちがあったらどうしよう。
 カラスの鳴き声が変わった。アホー、アホー・・・
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2014年07月07日

泡のごとく

  愁ひつゝ岡にのぼれば花いばら  蕪村

 何とはなしに、ふと、かつて知り合った人の名前や顔、通りがかった街路の道筋などが頭に思い浮かぶことがある。殊更の曰くも因縁もないのに、だ。そう、泡沫が水から湧くようにとり止めもなく卒然と・・・。
 それらは、「私」のどの辺りに隠れているのだろうか。自覚する以上に、澱のように記憶の底に溜められているらしい。
 汚水から泡が立つのは、何やらが発酵してガス抜きをしているのだから、人間の脳も、ときに息をつくのは自然のことなのかもしれない。

posted by vino at 17:52| Comment(0) | 独り言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年07月05日

血 涙

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 仙丈庵のウッドデッキの下に、ヤブカンゾウの一叢がある。辺り一面夏草の緑一色の中に、濃い朱色の花が目にしみる。
 昨日咲きおえて凋んだ花に、真っ赤なルビーのような雫が垂れ落ちそうに付いている。一日を惜しんで思わず流した涙だろうか。
 紅涙は、文字通り血の涙、転じて美人の涙と広辞苑にはある。また、比喩的に花におく露、とも。
 ヤブカンゾウに見たものは、何に喩えようか。
posted by vino at 17:33| Comment(0) | 庭には・・・ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする