2014年09月26日

彼岸花

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 源氏川の中の橋近辺に、彼岸花の群生が見られる。とは言っても、これは自生のものではなく、近所に住むHさんが一人で球根を植え、増やしたものだ。両岸、延べ2,3キロになるだろうか。球根を植える作業もさる事ながら、時期を見て堤防の雑草を刈るのも大変だけれど、Hさんは一向苦にもせずに、ニコニコ笑って作業を進める。植えて二年ものにも、分けつしてたくさんの花が咲いたので、今年は見事な景色となった。
 朝晩の愛犬との散歩コースでもある源氏川堤防に、季節の風物詩が増えたのは嬉しい。
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2014年09月23日

交差する時間 - 伏流水

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濾過されたか置き去りにされたか
突如、顔を出す過去
「生まれる前に命を絶たれた
死の記憶を保持する権利がある」

水は水の原理に従ったまで
とは言え
甦りの剛直な罪障の如く・・・
地底に響く水音は悲鳴のようだ

遠い過去にぽつりと立つ道標は
模造ダイヤモンドをその頭頂に仕込んでいる

今、僕は灯りが欲しい
思い出の中の約束を照らすために
黄泉路と並行して連なる水脈を辿るために
posted by vino at 17:19| Comment(0) | 独り言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年09月13日

キワーノ収穫

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 少し色づいてきたキワーノの実を収穫した。青かった実がうっすらと黄味がかってきている。常温で7〜10日追熟させるとさらに黄色に変化する由。さてさて・・・。
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2014年09月08日

キワーノ

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[ デパ地下で1ケ1000円程度する高級フルーツ!! ]というキャッチに目を取られていると、店員が声をかけてきた。
「グリーンカーテンというと、ゴーヤーが定番ですが、これ、面白いですから、如何ですか試してみては?」
 曰く、[ プルプルゼリーの新食感 キワーノ ]

 仙丈庵の南側の腰窓には、毎年ゴーヤーをグリーンカーテンに仕立てる。日除けとしても、柔らかな葉越しの陽光が嬉しいし、ゴーヤーチャンプルの食材としても結構な数、実がなる。
 今年はそれに < キワーノ > が加わった。
 定植した当初は、ゴーヤーの勢いに圧されたか土地が合わないのか、成長が遅く危ぶんでいたけれど、8月になって急に勢いを増し、四方八方に蔓を伸ばし始めた。
 葉叢の陰を覗いてみると、いつの間に実をつけたのだろうか、大小20ケ以上もの実がなっている。
 最初見つけたときは、その棘のあるウロコ状の果実の模様に驚いた。たくさんの目を持った球体物のようで、なんとも面妖な顔つきをしている。しかも、突起の先には透明な針のような棘がついている。知らずに掴んだりしたら大変だ。
 どうやって収穫して食べたらいいのか、またあの園芸店に行って訊ねることにしよう。
posted by vino at 13:24| Comment(0) | 庭には・・・ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年09月06日

玉 虫

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 仙丈庵のウッドデッキの床に、玉虫が仰向けになってもがいていた。蝉や黄金虫もそうだけれど昆虫が背中を地に付けてもがくのは命尽きる時で、木の葉の上に止まらせても程なく動かなくなり、風に吹かれて地に落ちたりしてしまう。
 玉虫を拾い上げて掌に乗せると、脚を畳んだまま動かずにじっとしている。元気なものでも玉虫の飼育は難しく、ほとんど4、5日で死んでしまうらしい。弱っているならこのまま適当な容器に入れて様子を見ようかどうしようか考えあぐねていると、愛犬が珍しそうに鼻を近づけた時、危険を察知したのか、急に動き始めて羽根を広げようとする。まだまだ生きる力はありそうだ。
 デッキの先の柿の木の葉に乗せると、しばらくもぞもぞ足元を確かめていたが、隣のアマガエルに気付いたか一気に飛び立つと、裏山のほうへ飛んで行った。
 仙丈庵の飾棚には、4匹の玉虫の亡骸が眠っているが何年たっても色が褪せることはない。
posted by vino at 10:24| Comment(0) | 独り言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする