2015年07月31日

ハナイカダの実

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 先年(’08.05.07)、ハナイカダの花をアップしたことがある。以来、毎年のように花は咲くけれど結実を見なかった。雄株、雌株があるのかしらんと訝っていたのだが・・・。

「ハナイカダの葉に、黒いカタツムリがいる!」と、かみさんの頓狂な声。
「あ、違う、実よ、ハナイカダの実よ」と、額に挙げた老眼鏡をかけ直して見たらしい。
「鉢巻がある、ナツハゼの実に似ているね。甘くて美味しいらしいけれど、食べる?」
「何年目?やっと付いた実よ、目で楽しみましょうよ」

 植えてから分蘖した株が、文字通り地に足(根)がついたか、7年目で初めて実を付けた。
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2015年07月27日

女郎花

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  日陰より伸びて日南や女郎花  酒井黙禅
 
 陽の射さぬところから伸びたって、朝陽に輝きながら浮かび上がっている。立ち姿の清々しい花だ。

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2015年07月25日

キリギリスの食事

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 カサブランカの花粉を、キリギリスがかじっている。アリの働き振りを揶揄しながら歌ばかりうたっているものと思っていたけれど、生きるためには食わねばならぬとばかりに脇目も振らずに食事中の姿に感動してしまった。
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2015年07月22日

今日の一行の六十八

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 木の晩(このくれ)やカサブランカの花匂う
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2015年07月21日

お品書き

 うな丼を食べた。
 お品書きを見て、丼の筆順をあれこれ言い合っているうちに丼が届いた。
 お品書きの品は、口が三つだけれど、二つ並べた字があるのかどうか、言い合っているうちに食べ終えてしまった。
 家に帰って大字典に当たったら、あるんですね、これが。
 口を横に二つ並べると、漢音で「ケン」、呉音で「クワン」。口を二つ合せた会意文字で、「驚き叫ぶ義」とある。
 驚いたことに、口を四つ並べた字もあって、漢音、呉音とも「シフ」、「キフ」、「ヒフ」、また訓読みで「カマビスシ」とあり、「会意。口を四つ合せて衆口即ちかまびすしき義とす」と解説がある。
 この字を、上下二つに分けて、あいだに「臣」という字を挟むと「ギン」、「ゴン」、「ガン」、「ゲン」と読むらしく、意味は、「頑固にガヤガヤと八釜しく語る義」とある。(知らなかったなぁ)
 なにやら、昨今の国会の有り様、新国立競技場を巡るドタバタを思い出してしまう。
 口直しに土用の丑の日には、うな重を奢りたいものだ。
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2015年07月19日

No.1000 妖怪おはなし会

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「異界への - 妖怪大集合 - いざない」 2015 7/18〜8/30
 茨城県天心記念五浦美術館 Tel 0293−46−5311
 
 この程、イベントのパンフレットを届けていただいた。
「常陸太田図書館友の会」によるお話し会は、
 8月9日(日)午前11時〜、午後2時〜の2ステージ。
(午前の部)           (午後の部)
1.般若の面            1.般若の面
2.むじなのちょうちん       2.河童と権太
3.たべられたやまんば      3.たべられたやまんば
4.蛙女房              4.猫の恩返し
5.河童と権太           5.むじなのちょうちん
6.めっきらもっきらどおんどん  6.めっきらどんもっきらどおん

 このうち、「般若の面」、「蛙女房」、「猫の恩返し」は、美術館のある地元、北茨城市に伝わる伝説話です。当方は、仲間と一緒に、「猫の恩返し」と「めっきら〜」を担当します。
 イベント自体は大きなもので、百鬼夜行絵巻や歌川国芳などの浮世絵、小川芋銭らの日本画、水木しげるの妖怪画など、近世から現代に至る「妖怪」を描いた絵画などが展示・紹介されます。
 美術館はいい所です、一見の価値があります。是非、お出かけ下さい。
 
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2015年07月17日

インク差し上げます

 そう言う次第で、買い置きのインクが不要になりました。ご入用の方、ご一報下さい。無償でお分けします。
canon製インクジェットプリンタ用 canon純正インク
7eBK =5ヶ
7e C =2ヶ
7e Y =2ヶ
PGBK9 =1ヶ

※ 「Comment」に、メールアドレスを連絡下さい。(@は、別の記号で)折り返し連絡します。
  (先着順)
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2015年07月16日

次から次と

 洗濯を終えた家人の悲鳴。
「あれーっ!洗濯物の一番上に、カメラがある。どうしてぇー!」
(えーっ、しまった、ジーパンの後ろポケットに入れたのを出し忘れたーっ!)
 アルミのボディーが無残に傷だらけになったカメラを手にして呆然。
 使い勝手のいいカメラだった、canon IXY220F。35ミリ換算で24ミリのワイドだったから、仕事柄、建物の細部や狭い室内での撮影に重宝した。
 ドライヤーを軽く当てたり、日に干したり、バッテリーの充電を繰り返したり、蘇生を試みたけれど電源が入らず動かない。
 幸い、SDメモリカードは無事だったので、撮りだめしていた仕事の写真は助かった。
 程なくして、
「スイッチが入らないのよ、どうしてぇー?」と家人の声。
(えーっ、今度は何だョ)
 炊飯器の電源が入らない。液晶画面は真っ黒なまま。コンセントを抜いたり差込んだり、場所を替えて試したけれど、駄目。
 而して、電器店へ行って、カメラと炊飯器とを買い換えた。
(悪い事って続くんだなぁー)

「あれーっ!電源が入らないぞ〜っ!」と、当方はいささか気味が悪くなった。昨日、朝からパソコンで作っていた文書をプリントアウトしようとプリンタの電源を入れたのに何の反応もない。急いでメーカーに問合せたところ、
「お客さまお使いの機種はすでに生産が中止となっておりまして、故障対応サービス期間も終了しております。恐れ入りますがお買い替えのご検討を・・・」
 頭にきて最後まで聞かずに電話を切ってしまった。
(こんなときの慇懃無礼な物言いは許せない・・・と地団駄を踏んでも喧嘩のしようもない。)
 止むを得ず、またぞろ電器店へ行ってプリンタを買う羽目に。それからつい先程まで、プリンタのインストールやらプリントアウトの方法を調べたりやらで悪戦苦闘。
 いずれも、二万円前後の買い物だけれど、痛い出費が重なってしまった。
 まだ、ある。去年の9月に乗り換えた車のボディに、2本の擦り傷があるのを見つけた。どうやらスーパーの駐車場で買い物の駐車中に当て逃げされたらしい。
「メタリック塗装だから、部分補修は出来ない。リアフェンダーをぐるっと塗装しなおすことになる。」
 かくして、先月の初めに10万円弱の出費を嘆いたばかりだったのだ。

 次の異変は、自分の身体だったりして・・・。か・み・さ・ま・・・。
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2015年07月09日

堤防の花々

今度の日曜日は、源氏川の一斉清掃の日。川に隣接する地区が分担して、堤防や川の砂州などのごみを片付ける。農業用のプラスティックやビニール資材が流れ着いたりしているので、結構なボリュームになる。
 それに先だって、業者による堤防の草刈りが始まった。以前のように手刈りではなく、乗用タイプの草刈り機が使われるから、野の花はたまらない、何もかも消えてしまう。

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(ネジバナ)

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(ヤブカンゾウ)

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(ムラサキツメクサ)
 
 猖獗を極める外来種のワルナスビやアレチウリが一時でも消滅するのは有り難いのだけれど・・・。
 朝の散歩時、大きな声で啼き交わすヨシキリの棲家のある葦も刈り払われるはずだ。彼らの子育ては終わったのだろうか。
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2015年07月05日

ネジバナ

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  ありそめし文字摺草や温泉(でゆ)の道  岡安 迷子

 毎日のように歩く散歩道の源氏川の堤防には、ところどころネジバナの群生がみられる。夏草の刈られたあとにも残っているのは、草を刈る人の優しさに出会うようで一層かわいらしく、手を差し伸べて観賞する。
 捩れて咲くのにもエネルギーが必要なのか、盛りを過ぎて色が褪せると同時に、捩り具合が緩む。
 掲句に漂うエロティシズムが匂う。
 ネジバナが、ほどけた帯を連想させたりして・・・。
posted by vino at 17:51| Comment(4) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年07月01日

交差する時間 - 南の国ヘ

電線に ツバメが二羽 
並んで 羽ばたいて
ピクチャクピクチャク
しゃべってる
 
子どもたちは無事育つか
何時 南の国ヘ飛び立つか
長い渡りの行く末は・・・

そうだろうか
彼らに屈託はあるのだろうか
彼らにあるのは
そのまま そのまま
あるがまま

小さな身体に
その全てを背負って
優しく 電線に止まってる
posted by vino at 17:42| Comment(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする