2017年02月19日

大作曲家の死を悼む

 昭和の歌を懐かしんだ途端、船村徹の訃報に接して驚いている。もとより、その人となりを語る任ではないけれど、数多くのヒット曲を生み出した昭和の大作曲家の一人として、船村節は耳に焼き付いていて、その何曲かは愛唱歌でもあってみれば、文字通り、大きな看板が音を立てて崩れ落ちたようなショックを受けている。
 昨夜のNHKラジオ深夜便では、急きょ追悼番組を組んで名曲の数々を放送していた。
 何と多くの名曲を残してくれたことか、何と多くの歌い手の才能を引き出したことか。
 謹んでご冥福を祈ります。合掌
 
 追而 願わくば、ちあきなおみがこの際、恩師の葬儀に姿を見せてくれないものかと、不遜な思いが湧いてきて・・・
posted by vino at 17:14| Comment(0) | 独り言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月17日

”連絡船の唄”のこと

 最近、TVの歌番組はすっかりBSに移行した感があるけれど、たっぷりと時間をとってくれていて、昭和の歌がきけるのはありがたい。50年前の歌でも60年前の歌でも、テロップで歌詞が流れさえすれば画面の歌手と一緒に歌える。サビのところでは一段と声を張り上げて歌い出し、歌手ににらまれそう。
 先日、”連絡船の唄”を二人の女性歌手が歌ったのをきいて、久しぶりに菅原(都々子)節をききたくなりYou Tubeで検索した。
 ステージで歌う数年前の自分の映像をみて、番組に出演しているはめ込み映像の本人が恥ずかしそうにしている。可愛らしいおばさんになって元気そう。
 よくぞこんな歌い方(失礼?)をする歌手を、門前払いせずにデビューさせたものだと感心する。誰にも真似のできない声と歌唱法があって数々のヒット曲が生まれたのだから、時の関係者の英断には大きな拍手を送りたい。
 
 心に染み入る歌声に、連絡船はいつまでも港に着けず出もやらず女心を捨てて行くばかり・・・
posted by vino at 10:00| Comment(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月16日

ふ〜n

DSC_0867.JPG

 野の道の畔にあって、群生で見る花だけれどレンズでそっと分け入ると、一輪お澄まし屋さんがいてこちらに小首を傾げる。大好きな青い花のひとつ、オオイヌノフグリ。名前からは想像もできない可憐な花だ。
posted by vino at 16:37| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月15日

光と影

DSC_0857.JPG

 北風は冷たいけれど、陽射しはもう春のもの。陽だまりの温かさがありがたい。
 粉茶のガラスの容器が空いたので、資源ごみに出そうとして、ふと手が止まった。春の陽光に緑の影が美しい。また、小物のストックが増えそう。こんな可愛らしいものをどうして捨てられましょうや!?
posted by vino at 13:00| Comment(0) | 独り言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月08日

"月影"を愛す

DSC_0845.JPG

 二もとの梅に遅速を愛すかな  蕪村

 小庭に二本の梅の木がある。どちらも、緑萼種の”月影”。数年違いで先に植えた梅の木が、樹勢も樹高も勝り、花付きにもずいぶん差がみられる。掲句のように開花に遅速があるけれど、その分時間差で長く花が楽しめるのは、望外の喜び。
〈 遅速を愛す 〉とは、言い得て妙と感心する。
posted by vino at 13:35| Comment(0) | 庭には・・・ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月06日

風の隙間

 強い風に向かって、一羽のアオサギがゆっくり翼を動かして飛んで行く。風の強弱と折り合いをつけて、上下に揺れながらまるで風の隙間を縫うように飛んでいる。
 風に逆らって飛ぶ、何かの必然が彼を駆り立てているのだろうか。何かの必然がなければ、鳥が飛翔を続けるものだろうか。
 身軽に見えて、さほどの懸命さは見えないのだけれど、彼にとっての”何かの必然”の重さは見えたように思う。
posted by vino at 17:45| Comment(0) | 独り言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月03日

梅まつりまじか

CIMG0463.JPG

CIMG0511.JPG

CIMG0515.JPG

CIMG0512.JPG

CIMG0516.JPG


 今、水戸の偕楽園内で、軽微な改修工事をしています。正月明け、現場に入ったときはまだ寒く、梅の花も一輪、二輪とほころんだばかりでしたが、最近になって二分から三分、木によっては満開に近く花が咲いているものもあります。大好きな、緑萼種の「月影」も咲き始めました。
 知り合いの造園屋さんも、梅まつりに向けて準備に大忙しです。
 先日、面白い機械を目にして、その作業に見入ってしまいました。園路を整備するために、立木の一部を伐採したあとの切り株の処理が問題でした。偕楽園は史跡公園のため、伐根作業に重機を使って大きな穴を掘ることが出来ません。そこで登場したのが、切り株処理機、スタンプ・グラインダー。大人の胸程の高さのさほど大きな機械ではありませんが、まさに十人力。先端に取り付けられた円盤に、ボルトの頭のような小さなハンマーがついていて、円盤が高速で回転すると切り株を微塵に砕いてしまいます。
 あとには、チップ状の木くずが少し見られる程度で、何事もなかったかのように平坦な地面に早変わりです。
 枝の剪定や施肥作業、園路の杭やロープの張り替えなど、造園屋さんの仕事は盛り沢山です。
 そんな、縁の下の力持ちがいて、梅園が美しく保たれているのですね。園で会ったら、ご苦労さんと一声かけてくださいませ。
 まもなく梅まつりが始まります。
posted by vino at 16:47| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする