2010年11月06日

秋の夜はヴィオロンの - 神尾真由子を聴く

 ゆうべ、神尾真由子とミロスラフ・クルティシェフのコンサートに行ってきた。
 日立シビックセンター開館20周年を記念するもので、先月だったかの中村紘子のピアノ・リサイタルとセットのチケットもあったのだけれど、そちらは発売と同時に完売になってしまい、かろうじてゆうべのチケットを手にすることが出来た。
 ピアノのミロスラフ・クルティシェフも神尾と同じ2007年の、チャイコフスキー国際コンクールのピアノ部門で最高位となる第2位(1位該当者なし)に入賞し、著名指揮者やオーケストラとの共演で活躍している逸材。(公演パンフレットより)
 プログラムは、
 チャイコフスキー:なつかしい土地の思い出 Op.42 
          第1曲 瞑 想
          第2曲 スケルツォ
          第3曲 メロディ
 チャイコフスキー:憂鬱なセレナード OP.26   
 ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第5番へ長調 Op.24「春」 
          T. アレグロ
          U. アダージョ・モルト・エスプレシーヴォ      
          V. スケルツォ
          W. ロンド
     ( 休 憩 ) 
 ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ第3番ニ短調 Op.108
          T. アレグロ
          U. アダージョ
          V. ウン・ポコ・プレスト・エ・コン・センティメント 
          W. プレスト・アジタート
         
 終演後、拍手が鳴りやまずにアンコール、アンコールで、小曲 2 曲のおまけ。曲名が思い出せないけれど、聞き慣れた曲を聴くと、神尾真由子のすごさがよくわかる。
 ブラームスがよかったかな。交響曲もそうだけれど、曲想が大きく、ピアノと奏鳴しあって、まさにソナタ。
「大事なのは同じように感じること」(トーマス・ザンデルリンク)

神尾真由子.jpg 受付で、新しく録音されたCD+DVDをゲット。
「チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲ニ長調 作品 35」
(ハレ管弦楽団、指揮:トーマス・ザンデルリンク)
 なんと終演後に、演奏者のサイン会があるというので、並びましたよ。
「素晴らしい演奏をありがとうございました。」とCDのカヴァーにサインしてもらいました。ミロスラフ君には、失礼なことに、公演プログラムの余白に。
 帰りがけ、神尾さんとちょっと目が合ってしまったので、「帰って、ムターと聴き比べます」と言ってしまった。「えー!?」とも「アハハ」ともつかぬ声を出して苦笑されてしまいました。われながらミーハーの野次馬根性に、ドキッ。
 DVDの中で、トーマス氏が言ってました。
「マユコは、単に他人の演奏を参考にしたりはしない」。
 よって、いま謹んで、CDを聴いております。(でも後で、ムターも聴こう思います。だって、いいもん。)
 
posted by vino at 11:23| Comment(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。