2016年11月10日

初 氷

 一昨日の初霜に続いて、今朝、初氷をみた。朝陽にさえ溶けてしまう薄い氷だった。
 ものの本には、そのような薄い氷を蝉の翅に喩えて、蝉氷(せみごおり)という、とある。なるほど、水面一面に張るというよりは、枯れた水草の茎を翅脈のようにとって、やっと出来た氷という感じだ。メダカの水鉢の冬支度を急がねばならない季節になった。
 昨年は、29日に初氷?と日記にあるから今年はずいぶん早いことだと思うけれど、?マークがついているので、初氷に気付いた日、と読み替える必要があるかもしれない。
 薪ストーブにも、今季初めて薪をくべた。

 遅れきし友の訃報や蝉氷

 淋しいことだけれど、友人知人の訃に接することが多くなった。

 年寒くして松柏の凋(しぼ)むに後(おく)るるを知る  『論語』
posted by vino at 17:18| Comment(0) | 独り言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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