2016年12月24日

バッハを聴く

 知人に教えてもらった、バッハの”無伴奏チェロ組曲”を聴いている。ミッシャ・マイスキーの1999年録音盤。
 実は、来年1月にある図書館友の会の「大人のためのおはなし会」で朗読する芥川龍之介作「藪の中」のためのB.G.M.をあれこれ物色中だったところ、一度聴いてみて、と紹介されたのだった。以来、YOU TUBEやネットショップの試聴版で、ヨーヨー・マ、カザルス、ロストロポーヴィチ、シュタルケン、ローゼンなどを聞き比べた結果、ミッシャ・マイスキーの演奏が当方の感性にいたく響くものがあった。
 お話し会では、媼と女の章を講師のないとうきみこさん(元IBSアナウンサー)にお願いし、当方は、木樵り、多襄丸の章を読む。(時間の関係で、原作の味を害さない程度に一部割愛せざるを得ない。)そして最終章「巫女の口を借りたる死霊の物語」は、ないとうさんの巫女の声と当方の「男」の声とが重ね、重なりして大団円へ、となる。
 ところが、いざB.G.M.のための編集を始めて何回も何回も繰り返し聴くうちに、余りにも主調音が勝ち過ぎてB.G.M.には向きそうもないと感じるようになった。曲も演奏も良過ぎて、お客さんはそちらに気をとられてしまうのではないか・・・。TVのドラマや映画にも採用されたことがあるらしいのだけれど・・・。
 編集作業そっちのけで、チェロの音色に聞き惚れている。中で、第2番ニ短調BWV1008のサラバンドが胸に沁みて来るので繰り返し聴くうちに、メロディーを覚えてしまった。
 B.G.M.どうしよう・・・。
posted by vino at 15:25| Comment(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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