2017年06月26日

ミニお話し会

 市立図書館友の会では、年に一回、1月の「大人のためのおはなし会」のほかに、3,6、9月にミニお話し会を開く。「大人の」とは違って会員同士の合評会みたいなもの。全員が参加して行うのが原則。
 明日27日に今年2回目の「ミニ」を行う。
 当方は、ジャンルは何になるのか自分でもはっきりしないけれど、ま、自作のエッセイといったものを発表する予定です。
  タイトルは「BOTTLE MAILそして『海で』」。「海で」は川崎 洋さんの詩。

 みなさんは、BOTTLE MAILという言葉をご存知でしょうか。
 瓶の中に入れられて川や海に流された手紙のことです。流されて波に揺られて見知らぬ河口や浜辺に流れ着く・・・。ときには、遠く異国の岸辺にたどり着くこともあるBOTTLE MAIL。
 英語では、message in a bottleと表現される ほうが一般的だそうです。
 Message in a bottle.瓶の中のメッセージ。
 この言葉をタイトルにした映画があります。1999年に公開されたアメリカ映画です。主演は、甘いマスクで人気のケビン・コスナー、その父親役で晩年のポール・ニューマン、彼もいい役者でしたね、渋くてね、そして
相方の女性をロビン・ライト・ペンが演じています。このロビン・ライトという女優さん、実に繊細に、揺れ動く女心を演じきっていましたね。気になってね、ネットで調べた事があるんですが、これが何と!!
 恋をして結婚して離婚して、恋をして結婚して離婚して、また恋をして・・・えーっ、そんなあ!!と思うくらい、恋に生きる女性として有名なんだそうでして、その記事を見てちょっと鼻白んだのを覚えています。でもね、あーこれが言うところの芸の肥やしってやつなのかなあってね、だから、あんなにデリケートにしかも激しく、愛を、女を演じることが出来るのかと感心したり複雑な思いをしたものでした。
 ですからね、みなさんもね、何かを表現したいと思ったら恋をするのが一番ですよ・・・なんてね。
 では、ですね、これからDVDなどでご覧になる方もおられるでしょうから、ネタバレしない程度に、どんな映画なのか、ざっと粗筋を紹介したいと思います。

 テリーサは、シカゴの新聞社に勤めている女性調査員。コラムや記事の裏付けをとったり、読者の投書に目を通して記事の内容に反映するエピソードをまとめたり・・・(残念ながら、中略)
・・・こうして出会った二人は、次第に惹かれ合ってゆく。

 ジャンジャン。この辺にしておきましょう。
 この瓶に入っている小さな粒々は、ガラスの欠片です。ビーチ・コーミングといって、海の砂浜で拾います。波打ち際より少し陸地に寄ったところ、海が荒れて大波が打ち寄せた海草やごみ、貝殻などが筋になって残っているところに混じっているのを探します。瓶などのガラス製品が割れて欠片となり、最初ギザギザに尖っていたものが長い間、波と砂に揺られ揉まれて角が取れて丸くなります。
 もちろん、BOTTLE MAILとは関係のないものがほとんどでしょうが、中にはきっと何処にも届かずに海の藻屑となって消えた手紙の這入っていた瓶のものもあるかもしれません。
 潮騒を聞くとき、その失われた手紙に記された言葉の数々が聞こえてきそうな気がします。

 では、ここで、この瓶に入っている一篇の詩を読みたいと思います。みなさんの心に届きますように・・・。

 「海で」 川崎 洋。(以下略)
posted by vino at 11:19| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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