2015年09月28日

ぬいぐるみ?

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 ある日の散歩。光のぬいぐるみをまとったようなマロン。
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2015年09月02日

おだがけ

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 田のひかり稲架(はざ)にあつまりかけ終へぬ  松崎鉄之介

 予報になくても晴れは晴れ。久しぶりに陽の光を見る。
 当地では、「おだ(がけ)」という稲架。昨今、乗用型のコンバインで稲を刈る農家がほとんど。刈るそばから脱穀してコンテナで運び去るので「おだがけ」は珍しい。聞けば、自家消費用は一味違うので「おだぼし」に限るとのこと。
 野焼きの煙も立って、いよいよ秋本番。
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2015年08月30日

オモダカ

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 早いものだ、黄金に実った稲穂が頭を垂れている。五月の連休に植えた田んぼでは稲刈りが始まっているところもある。
 あぜ道でオモダカの花を見つけた。三弁の白い小さな花が群れて咲く。赤とんぼももうすぐ姿を見せるだろう。
 とんぼ類の数がめっきり少なくなったについては、稲作に使われている農薬の怖い話が潜んでいるらしい。秋の情緒などと暢気なことばかりも言っていられない。
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2015年08月16日

墓 参

 送り火を焚かなくなって久しい。
 霊園の仕来りで、供物を供えることが禁じられているので精々とりどりの花を供える。

---どこにもいない人に会いにゆく。
  きれいな水と、
  きれいな花を、手に持って。(「 花を持って、会いにゆく 」長田 弘 )
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2015年08月15日

終戦記念日

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 小さな水鉢だけれど、万物具足、水面には空さえ映りこんでいる。
 睡蓮の葉に昨夜の雨滴が雫となって宿り、空を映しこんでいる。
 庭に水を撒くときに、葉の上に水滴を作ろうと試みても上手く行かないのに・・・。
 
 今日は、終戦記念日。想いを新たに、祈りを奉げましょう。
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2015年07月19日

No.1000 妖怪おはなし会

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「異界への - 妖怪大集合 - いざない」 2015 7/18〜8/30
 茨城県天心記念五浦美術館 Tel 0293−46−5311
 
 この程、イベントのパンフレットを届けていただいた。
「常陸太田図書館友の会」によるお話し会は、
 8月9日(日)午前11時〜、午後2時〜の2ステージ。
(午前の部)           (午後の部)
1.般若の面            1.般若の面
2.むじなのちょうちん       2.河童と権太
3.たべられたやまんば      3.たべられたやまんば
4.蛙女房              4.猫の恩返し
5.河童と権太           5.むじなのちょうちん
6.めっきらもっきらどおんどん  6.めっきらどんもっきらどおん

 このうち、「般若の面」、「蛙女房」、「猫の恩返し」は、美術館のある地元、北茨城市に伝わる伝説話です。当方は、仲間と一緒に、「猫の恩返し」と「めっきら〜」を担当します。
 イベント自体は大きなもので、百鬼夜行絵巻や歌川国芳などの浮世絵、小川芋銭らの日本画、水木しげるの妖怪画など、近世から現代に至る「妖怪」を描いた絵画などが展示・紹介されます。
 美術館はいい所です、一見の価値があります。是非、お出かけ下さい。
 
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2015年07月09日

堤防の花々

今度の日曜日は、源氏川の一斉清掃の日。川に隣接する地区が分担して、堤防や川の砂州などのごみを片付ける。農業用のプラスティックやビニール資材が流れ着いたりしているので、結構なボリュームになる。
 それに先だって、業者による堤防の草刈りが始まった。以前のように手刈りではなく、乗用タイプの草刈り機が使われるから、野の花はたまらない、何もかも消えてしまう。

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(ネジバナ)

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(ヤブカンゾウ)

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(ムラサキツメクサ)
 
 猖獗を極める外来種のワルナスビやアレチウリが一時でも消滅するのは有り難いのだけれど・・・。
 朝の散歩時、大きな声で啼き交わすヨシキリの棲家のある葦も刈り払われるはずだ。彼らの子育ては終わったのだろうか。
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2015年07月05日

ネジバナ

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  ありそめし文字摺草や温泉(でゆ)の道  岡安 迷子

 毎日のように歩く散歩道の源氏川の堤防には、ところどころネジバナの群生がみられる。夏草の刈られたあとにも残っているのは、草を刈る人の優しさに出会うようで一層かわいらしく、手を差し伸べて観賞する。
 捩れて咲くのにもエネルギーが必要なのか、盛りを過ぎて色が褪せると同時に、捩り具合が緩む。
 掲句に漂うエロティシズムが匂う。
 ネジバナが、ほどけた帯を連想させたりして・・・。
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2015年06月28日

ゴボウ塚?

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 隣の畑に、見慣れぬ花が咲いている。持ち主に聞くと、捨て置いたクズのゴボウが根付いて成長したもので、ゴボウの太さは大根に勝ると言う。草丈は優に2メートルを越しているだろうか、アザミに似た紫色の花が咲いている。蕾がたくさんついているから満開になったらさぞ見ものだろうと思いつつ、ゴボウの大木化にいささかたじろいでいる。
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2015年06月20日

めっきらもっきら・・・妖怪?

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 常陸太田図書館友の会に復帰して、半年が過ぎた。月2回の練習日の他、読み聞かせコーナーにも再デビューして毎月第一土曜日に担当している。
 友の会は、このほど、去年に続いて茨城県天心記念五浦美術館のテーマ展での読み聞かせに招待されて、その練習が始まった。
 演目は、美術館のある北茨城市に伝わる民話三題、「猫の恩返し」、「般若の面」、「蛙女房」の他、「めっきらもっきらどおんどん」など、六つのお話しを群読、朗読、語りで披露する予定。今年の美術館の展示テーマは、「異界へのいざない---妖怪大集合」だそうで、話も妖怪話に因んで選ばれた。
「めっきら〜」は、福音館書店発行の〈 こどものとも 〉傑作集に収められている長谷川摂子さんの作品。かんたという少年と妖怪たちの束の間の交流を描いたもので、30年前に発行されて以来、子どもたちに長く愛されている作品だ。
 話の中で、かんたと妖怪たちが愉快に歌い踊るシーンがある。
 
 こんやは うれしや ともだちだ
 こんやは たのしや ともだちだ
 うたえ うたえ あのうたを
 そらから きこえた あのうたを
 (ちんぷく まんぷく
 あっぺらこの きんぴらこ
 じょんがら ぴこたこ)
 めっきらもっきら どおんどん

 これに、曲(?)を付けてみた。ピアノもギターも譜面の書き方も習ったことがないので、文字通りオタマジャクシを並べただけの稚拙なものだけれど、それなりにさびがあって、まずまずと自負しているがどんなものでしょうか?どなたか、編曲、伴奏付けをしていただけると有り難いのですが・・・。

「異界へのいざない---妖怪大集合」
会場:茨城県天心記念五浦美術館 Tel0293-46-5311
会期:平成27年7月18日(土)〜8月30日(日)※ 朗読会は、8月9日(日)の予定です。
出品:日本画、浮世絵等 約100点
予定 
 
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2015年05月08日

川の眺め

 朝の散歩の途中、源氏川の堤防の遊歩道で、一人の女子中学生に会った。道の真ん中辺に、自転車にまたがったまま、しきりに川を見ている。視線を追ってみたけれど、特に変わった様子は見えない。学校への方向とは逆になる道。誰か友だちと待ち合わせている風にも見えない。
「何か考え事ですか?」と、冗談めかして訊ねる。
「アッ・・ハ・ハ・ハ 」と、明るく笑って、「川を見てるんです」と、言った。 白いヘルメットが朝日に光っていた。この春、中学生になったばかりで、制服も真新しい。
「方丈記の世界ですか?」(行く川の流れは絶えずして・・・)
「えっ!?あ〜、ア・ハ・ハ・ハ」
 顔色がよく、明るく元気な声なので、おじさんが心配するようなことはないらしいのだが・・・。
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2015年05月07日

芽生え

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 敷き鉄板のフック掛けの穴に、何かが芽生えている。
 建築現場で、路盤を保護したり、重機が乗り入れる地盤を確保したりするために鉄板を敷く。レッカー車で積卸しする際に使う径5センチほどのフック掛けの穴に、名も知らない草が芽生えている。
 頻繁に往来する工事車両に踏みしだかれてしまうだろうか。これからの季節、鉄板は手を触れると火傷しそうに陽に焼かれる。
 
 
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2015年04月26日

青い花(ヒスイカズラ)

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 青い色系の花が好きで、当ブログでも何種類かか取り上げたことがあるけれど、こんな花があるのかしらんと驚かされた花。
 茨城県植物園(那珂市)の熱帯植物館で今咲いている、ヒスイカズラ。
 説明書きによると、「マメ科、原産地:フィリピン 常緑つる性木本。葉は3出複葉で10〜15cm、つるは20〜30mになる。花はヒスイ色、総状花序ときに1.5mになり春に開花する。」とある。係の人にいろいろ訊ねようとしたけれど、姿が見えず。当分の間咲いていそうな雰囲気なので、もう一度、もっといいアングルで写真を撮りに行ってみようかな。
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2015年04月21日

友の家

  酸模を曲がれば明かし友の家

 目印とて無い田舎道。「あそこに見える酸模の叢を*に曲がれば・・」と教えられた友の家。
 特に火点し頃というのではなく、辿りついた安堵感と明るい友の暮らし振りが見えて嬉しかったのです。
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2014年10月22日

片方

 今朝、庭に下りようとウッド・デッキの踏み台まで来て、日頃、庭下駄替わりにしているサンダルの片方が見当たらないのに気づいた。見ると、昨夜来の雨でぬかるんだ庭の土のところに、1個の足跡がある。
 爪の跡もしっかり残っているから犯人は今朝早くに来たものか、確信はないのだけれど犬や猫のものではない、獣の足跡に見えた。
 2、3日前には、カミさんのサンダルがやはり片方だけ失くなっていた。
 数年前にも、2日続けてサンダルが片方ずつ失くなったことがあって、その時も犯人は分からずじまいだった。その前日に、里山沿いの道を散歩していて、小さな曲がり角でタヌキに出会ったことがあった。こちらも驚いたが向こうも出会い頭でギョッとした風に立ち止まり、肩越しにこちらを伺っていたが、フンという顔付きで藪の中に消えていった。あの時の意趣返しに、タヌキが悪さをしたのよ、とカミさんは笑っていたけれど。

 片方だけ残されたサンダルが二足分、雨に濡れている。
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2014年09月26日

彼岸花

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 源氏川の中の橋近辺に、彼岸花の群生が見られる。とは言っても、これは自生のものではなく、近所に住むHさんが一人で球根を植え、増やしたものだ。両岸、延べ2,3キロになるだろうか。球根を植える作業もさる事ながら、時期を見て堤防の雑草を刈るのも大変だけれど、Hさんは一向苦にもせずに、ニコニコ笑って作業を進める。植えて二年ものにも、分けつしてたくさんの花が咲いたので、今年は見事な景色となった。
 朝晩の愛犬との散歩コースでもある源氏川堤防に、季節の風物詩が増えたのは嬉しい。
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2014年07月12日

ナガバオモダカ

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 ナガバオモダカに花が咲いた。
“メダカの好む水草”というキャッチに惹かれて1ポットをメダカの学校に沈めた。 
 メダカは、“金青龍皇”という大層な名の付いた品種で、実際は金青色ではなく銀青色に光って見える。容器は天地替えして花鉢の台に使っていた甕で、先日、かみさんが誤って蹴飛ばしたために縁が欠けてしまったものを払い下げてもらったもの。
 メダカを買った物産センターでは、胴が寸詰まりの黄味がかった釉の甕に入って売られていた。一目、甕が気に入ってしまい、甕ごと売ってくれないかと交渉したけれど、レジのおばさんに、「やっと見つけたお気に入りの甕なのよ、手放せません」ときつく言われて、ギャフン。
 毎朝、メダカの餌遣りの時に注意して見ていたつもりだったのに、葉茎に隠れていたのか気付かずにいて、今朝、白く小さな花を見つけた。
 3枚の小さな花弁が愛らしい。

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2014年07月08日

お主が上か!?

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 自宅近くの菜園に、今年初めてとうもろこしを植えた。ホームセンターの園芸コーナーで、栽培しやすい品種を教えてもらい4本植えてみた。買い置いて1週間ほど定植が遅れたせいか、背丈が伸びないまま雌花の姿が見えないうちに雄花が咲きだし、どうなることかと気を揉む間もなく雌花の蕊が出てきて、日に日に実が膨らんできていた。
 近所の農家の畑では、いつの間にかトマトやとうもろこしに網がかけられている。大層なことをするものだといぶかしんでいたのだけれど、今朝、その訳を思い知らされた。
 ミニトマトが食い散らかされ、おまけに、収穫まじかと楽しみにしていたとうもろこしの実が、あな無残やな、皮を剥かれて片身が食い荒らされているではないか!!どうやらカラスの仕業らしい。
 里山が近いこととて、ハクビシンやカラスの食害に悩まされると聞いてはいたけれど、実際に目にするとショックは大きい。
 近くの電柱で訳ありげに鳴くカラスが羨ましい。お主が上か!?

 菜園で野菜を作り、それらが直接食膳に上るようになってから、「いただきます」という言葉が身にしみるようになった。直前まで、陽光を浴びてつやつやと輝き、生き生きと畑にあったものを摘んだり捥いだりして口にするわけだから、どうしたって命のありように思いが行く。ゆっくりと味わううちに、感謝の気持ちが湧いてくる。カラスだって美味いから食い荒らすに違いない、同じ命をいただく身、少しは分け前をあげようとは思わないのは身勝手なのだろうか。カラスにも「ご馳走さん、いただきます」という気持ちがあったらどうしよう。
 カラスの鳴き声が変わった。アホー、アホー・・・
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2014年04月23日

二輪草

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  膝折ればわれも優しや二輪草  草間 時彦
 
 二輪咲くことが多いけれど、ときには三輪以上のこともあり一輪の場合もあって、歌の文句の様には行かぬものらしい。白い花びらと見えるのは実は萼片と言う。では花は、と膝を屈して目を凝らしたけれど、小さな花にそれとも見えず、さりとて道を外れて群生の中に踏み入るわけにも行かず・・・。

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2014年04月05日

「 創作 とうもろこし人形展 」にて

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 先月、とうもろこし人形作家・木村拓子さんの創作人形展を観てきた。以下、そのときの感想ノートから・・

 一見、愛らしく静かに佇むかに見える人形群に、いきなり贈答歌の世界に誘われる思いがする。
 人形群は、「作品」であって完成品ではない。細部に至るまで心の行き届いた作者の手業は、「観られる」ことを前提とした「ことば」の形象化である。「観られる」ことを待つ人形群に位相を移入した「観る」人は、だから自問自答を強いられる。小さな人形の身体の中に谺する「ことば」を聴き、それに感応する己の共振音の中に新たな「ことば」を見つけて応えなければならない。見つけ出せなければ、人形群の搦め手から解放されない、それほど、彼らの磁場・磁力は強い。
 観終えたときに、必ずしもカタルシスが訪れるとは限らず、拒まれて徒労感のままに放り出されることさえある。
 つまり、「観る」人もまた、人形制作に参画させられるということだ。30センチに満たない人形群を等身大に観て、彼らが紡ぎ出している贈歌に礼を以って返歌を呈しなければ解放されない、完成することのない不思議な世界である。

※映像は、「流鏑馬」と題された2作品のうちの1体。作品集『創作 とうもろこし人形』(写真・編集 木村敏雄)から、例によって事後承諾掲載です。他の作品など、木村拓子さんの作品は、「とうもろこし人形」で検索してご覧ください。
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