2013年05月24日

「土」の稽古風景

 市民劇団「劇工房橋の会」の立ち稽古もいよいよ最終段階で、演出の木村さんの指導も一段と熱が入り、当方もこのところ叱られっぱなし。週2回の稽古なので、もういくらも回数がないから無理もない。
 地元紙の茨城新聞のほか、読売タウンニュース紙や毎日新聞が稽古風景を取材に訪れてくれて、写真入りで紹介してくれている。ありがたいことです。
 毎日新聞では、茨城県版で結構大きく取り上げていただいた。興味のある方は、次のステップで覗いてみてください。
 演出家の熱意と、この劇に掛ける意気込みも上手にまとめて紹介してくれています。

毎日新聞HP→右上の「毎日jp」→「地域」→「関東/茨城」→茨城アーカイブ一覧→カレンダーの5/20→「市民劇団・・・」

 当日券もありますので、是非、公演にお運びください。お待ちしております。
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2013年01月13日

冬のタンポポ

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 この季節、朝の散歩での楽しみは真っ白に霜が降りた源氏川の堤防を歩くことだ。まだ誰も歩いていない、ヴァージン・スノーならぬヴァージン・フロストの道を行く。
 最近は、アンツーカーの遊歩道を避けて未舗装の野芝の方を好んで歩いているから、朝陽にキラキラ光る霜に迎えられるのも嬉しい。そして、1キロ足らずの道を折り返す頃になると、ゆるりと溶けた霜が露となって草叢で七色に輝き出す。
 冬に見られる黄色い花は福寿草や蝋梅かと思っていたら、霜をおく野芝の陰にタンポポの花を見つけた。周りには去年咲き終えた綿帽子が何故かそのまま残っている。親子二世代同居といった塩梅だ。その花株に、マロン(愛犬の名)がマーキングを始める素振りを見せたので、それを制して携帯電話のシャッターを切った。
 スナップショット用にとキャノンのIXY220Fを用意していてポケットに入れるのを忘れたらしい。露出補正が出来ずに、残念。
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2013年01月01日

初夕陽

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 あけましておめでとうございます
 
 大晦日から元旦にかけて、NHKBSで終夜、健さんの映画を見続けたためすっかり朝寝坊してしまった。起きた時には、太陽は高く、初日の出の感動は味わえずじまい。
 で、初夕陽の中を、愛犬といつもの散歩コースへ。源氏川の水も静かに澄んで穏やかなもの。愛犬が立ち止まって小首をかしげている。彼の目線を追うと、対岸の堤防が夕陽を浴びて金色に輝いている中に、愛犬と当方の影法師が浮かんでいる。慌てて携帯電話のシャッターを切ったからピントが極甘になってしまったけれど、金色の背景なんて何やら瑞兆のよう、いい記念になった。

 新しい年が皆様にとって穏やかで幸せな一年でありますよう祈ります。
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2012年11月24日

白鳥(しらとり)

 この季節、朝の6時はまだ薄暗い。ことに、曇りで陽射しがないと、手元灯が欲しいくらい心細い。だから、愛犬が道先案内のように先を急ぐのに任せて朝の散歩が始まる。
 源氏川の堤防にある遊歩道がいつもの散歩道。川のせせらぎの音を聞きながら、取り付きの道路から200メートルほど川上に歩くと、堰がある。田植え時期には堰板で水が止められ、板を乗り越えた水が小さな滝を作る。今は解放されていて、代わりにコンクリートの調整盤から落ちる流れが薄暗がりに白い飛沫を見せている。 その落ち口には、毎朝のように一羽の白鷺が佇んでいる。薄暗がりの中に白い大きな姿がじっと動かずにいる。お気に入りの餌場にしているらしい。
 その姿を見つけると、愛犬は首をすくめて忍び足になる。白鷺君の食餌を邪魔したくないのか、獲物を狙う犬の本能なのか。つられて、こちらも静かにゆっくり歩くようになる。

 白鳥は哀しからずや空の青海のあをにも染まずただよふ 牧水

 辺りが薄墨色に沈んでいる景色の中に佇む白鳥は何を思うのか、時々小首をかしげている。
 間が悪いと、気配を察して迷惑そうにふわっと飛び立ち、こちらの頭上を悠然と飛翔する。その姿を目で追うと、いつの間にか雲が切れて空が明けている。
 朝陽を浴びた白鳥は、朝焼けの空をバックにひときわ白く輝いて大きく飛んでいる。
 朝一番のご褒美に、散歩の足も速くなる。 
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2012年10月24日

小林征児 作陶展

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 笠間市在住の陶芸家、小林征児さんの作陶展の案内状が届いた。

 2012年11月1日(木)~11月18日(日)
 10:00~19:00 ◇月曜日定休
 うつわや季器楽座
 水戸市米沢町195-3
TEL 0029-246-1411

 線刻象嵌技法という、骨の折れる作風で知られる小林さんの久しぶりの作品展。
 震災で、軽微ながら釜に被害があったと聞いていたので心配していたけれど、「土をこねているよ。そのうち作品展でも・・・」とメールをもらっていたから心待ちにしていたので、早くお目にかかりたいと思っている。作風が変わったのか、手は確かか、「駄駄男」君との折り合いはついているのか、会ったらいろいろ訊いてみたいことがある。
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2012年09月11日

「流れ着いて・・・」

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 この演出家は、舞台に送り出す以前に入念な所作の指導を人形に与える。頭(かしら)の傾け方、目線の配り方、手足の指の先端に至るまで、事細かに演技の稽古を課す。
「顔」を持たない人形たちは、ある意味では、そう、「新人の役者」なのだから。
 しかし、ひとたび舞台に立てば、如何様にも踊り、如何様にも語り、観るものを共連れに歩みを進めるその様は、舞台の袖に潜む演出家の手元に握られた見えない糸に操らっれているかに見えて、実に闊達に生き生きとそれぞれの役を演じきる熟練の役者になっている。

◎とうもろこし人形作家 木村拓子さん作「流れ着いて・・・」(フルートとピアノのミニコンサートから)※タイトルの由来については、いずれ木村さんのホームページでご覧になれると思います。
 ポコ・ア・ポコ展(2012/9/5) ギャラリー・エスパースにて

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2012年08月20日

ずっこけている

 先日、義兄の祝賀会に呼ばれて行ってきた。
 主は、60年近く、空手道に勉めてきた人で、周りの推薦もあって春の叙勲で「旭日単光章」を受章したそのお祝い。
 先輩、同輩、後輩と一門の門人が集い、和やかで賑やかな、いい祝賀会だった。
 宴会のお開きに、縁者の一人として謝辞を述べるようにいわれていたものの、空手道については門外漢なので、考えあぐねた末にロンドンオリンピックにかこつけてメダリストのコメントやらアスリートの熱い心やらに触れ、結びに、吉野弘の「祝婚歌」を朗読した。
 当然、お酒も入っていたので、宴席はざわついていたけれど、一行目で、場内がシーンと鎮まってくれた。結婚式ではないので、タイトルは読まずに一行目をタイトルとさせてもらった。
 底本は、『二人が睦まじくいるためには』(田中和雄編・童話社)。

二人が睦まじくいるためには
愚かでいるほうがいい

 後日、姉から電話があって、「あの詩は心に沁みた、誰の詩か詳しく教えて欲しい」と、当日の参列者から問い合わせが沢山きている、コピーを送ってほしい、と言ってきた。
 詩に寄せた茨木のり子さんの賛辞にある。
< ・・・現代詩がひとびとに記憶され、愛され、現実に使われるということは、めったにあるものではない。ましてその詩が一級品であるというのは、きわめて稀な例である。>

 当ブログの「検索ワード」には、毎日のように「祝婚歌」が記録されている。
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2012年08月05日

犬の責任?

犬の責任?.jpg

 朝晩、犬の散歩に行く源氏川の堤防には、アンツーカーの遊歩道が整備されており、定期的に草刈りの手入れもされて気持ちよく歩くことが出来る。下水道が普及しつつある陰で、水の流れも昔のように清流と言っていいほどきれいになった。
 犬を連れて散歩をする人も多く、こちらも、いろいろな犬種、飼い主のファッションを楽しみながら歩いている。
 ところが、愛犬が夏草の茂みに鼻をつけるのには注意しなければならない。犬のお土産をそのままにしていってしまう飼い主がいて、草刈りが済んだあとだと、なおさら目に付くようになる。
 ただ顔をしかめてばかりでは能がないので、一計を案じて標識を立てることにした。A4判の2分の一の大きさのシールにプリントアウトして、両端に割り箸をつけて、件の場所に立てる。「源氏川をきれいにする会有志」としたけれど、今のところ会員は当方ひとり。きのうから始めて、すでに4本を立てた。今朝の散歩では、新しい置き土産は見当たらなかったから、効果があったのか知らん。嫌味なおじさんだと思われても、いいや、今の世の中、誰かが憎まれ役を買ってでも行動を起こさないと、止め処がなくなる傾向があるから、しばらく続けてみようと思う。
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2012年07月19日

草刈り

夏草をぶった切る 中に昔がいる かのような匂いが立つ

「一週間前に刈ったばかりですよ」
「夏草は伸びるのが早いですね」
 隣の農家の人と声を掛け合う。
 去年の夏までは、農家の人が草刈払機でスイスイ進むのに、こちらは草刈り鎌をふりまわしていた。今年は、小さいながらもエンジン式の草刈払機を買って、まめに、そう、草が伸びきる前に刈ることにした。
 この季節、農家の人は夜が明けるのを待ちかねたように草刈りを始める。丹精なのはいいのだけれど、開け放してある窓からエンジン音が響いて、眠い目をこすりながら舌打ちをしたものだった。ところが今年の夏は、犬を飼ったお陰でこちらも早起きになり、4時半過ぎには起きだしてお茶を飲み、5時には犬の散歩に出かけるようになった。だから、朝起き抜けのエンジン音も苦にならず、「おはよう、今日もお元気ですね」と、前向きな気持ちで声をかけられる。
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2012年07月04日

クワガタ

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 犬との散歩の途中で、道の真ん中で動かないクワガタを見つけた。朝早かったからよかったものの、通勤の車が動き出したら危ないじゃないか、クワガタ君。
 家に戻って、とりあえず砂糖水をつくり、それで湿らせた綿棒を彼の口元に持ってゆくと、櫛の歯状の、正しくは何と言うのか口吻を伸ばして綿棒に吸い付いてきた。
 急なことで、虫籠もないし、おが屑、朽木、ゼリー状の餌もない。折りを見て庭のクヌギにでも逃がしてやろうと思ったけれど、まだあまり元気ではないようだし、触手の片方がもげている。
 もう少し様子をみることにして、さっそく100均で一揃え整え、今、飼育中。
 給餌をしているうちに情が湧いてきてしまった。
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2012年07月02日

アヤメ

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 散歩道の、こめ工房の丘の藪の中に、自生のアヤメを見つけた。あたりの緑に染むように、艶やかな紫が映える。
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2012年06月10日

足の裏

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 飼い始めて丸3週間になるトイプードル・マロン君、やっと我が家の環境に慣れたか、少し落ち着きを見せ始めた。

「突然耳鳴りが強くなって、視界に靄がかかるようになりました。脳貧血のような気分でした」
掛かり付けの脳神経外科の病院に駆け込んで、問診を受ける。
 血圧を測ってもらうと、155-88、普段はどちらかといえば低いほうなので異常な数値に驚いてしまう。
「これは、重篤な病気でも、その前兆でもありません。自律神経失調症ですね。季節の変わり目とか、心配事とか、ストレスが原因ですね。何かありました?」ひそかに、中島みゆきと呼んでいる女医さんが微笑んでいる。
「じつは、犬を飼い始めまして・・・。癒されるつもりが、トイレの始末からえさの準備、朝は早いし朝晩の散歩と、生活のリズムが狂ってしまい、いささかグロッキー気味でして・・・」
「大変でしょう?だから、成犬を飼うと良いって言いますよ、ちゃんと訓練を終えた犬を・・・」
 話を聞いてもらっているうちに、気分がスーッと落ち着いて、血圧のせいか後頭部にあったもやもやと鈍痛もいつの間にか消えていた。
 医師と犬談義なんかしていていいんでしょうか。看護師さんは、忙しそうに次の患者のカルテをめくり始めた。「みゆき」先生は知らん顔。そうか、お医者さんのストレスもすごいらしいぞ。だって先生、楽しそうに話をしていたもの、和やかな笑顔で。

 朝、ひと段落すると、仙丈庵のウッドデッキにサマーチェアーを出して、ケットを広げ、寝そべってコーヒーを飲むのが習慣になった。寒くなく暑くない今の季節だけの楽しみだ。こちらが横になるとすぐにマロン君も乗ってきて、当方の脚の間に寝そべる。
 今朝、珍しく、足の裏を見せて長くなっているので、しみじみと彼の肉球を観察する。前部分に4個、脚の軸受け部分に一個、計5個。前の部分には爪がついているけれど・・などとまさぐっていると、足の裏は犬でもこそばゆいのか、足をピクンと一振りして立ち上がりひょいとチェアーから飛び降りると部屋の中へ水を飲みに行ってしまった。
 
 自律神経失調症には、足裏マッサージが良いと聞いたことを思い出した。
 足の裏をくすぐってもらうのが気持ちが良いからと細君に強要して離婚されたという、アメリカの男性の話は何処で聞いたのだったか・・・。
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2012年05月20日

家族増える

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我が家に、家族が増えることになりました。
 トイプードルの男の子、生後三ヶ月。名前は茶色の毛色そのもので、マロン君。
 まだ、トリミングは早いとのこと、産毛そのまま、むくむくとしています。
 これからも、この欄に登場してもらいます。
 以後お見知りおきを、ずず〜い〜と、お願い奉りまする。
 
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2012年05月18日

チョウジソウ

チョウジ草.JPG

「この花の名前教えてください」
「名札、ありませんでした?」
「ありませんでした」
「ねえ。ちょっと、この花の名前だって」
「えーと、なんて言ったかな、テ・エ・ジ・ソウ??」
 
 散歩コースの「こめ工房」の丘を一周して、あまりにも新緑がきれいなので、坂道を下って、水車小屋、池を巡って「こめ工房」へ。少し汗ばんだから、自分にご褒美に、ソフトアイスクリーム。家人はバニラ、当方は抹茶。半分ずつ分けて食べた。
 草花コーナーで青い花を見つけてさっそくゲット。ところが花の名前の表示がない。で、レジのおばさんに訊ねてみると・・・。
 帰宅してネットで調べたら、すぐに分かった。名前が分かると一層、愛おしくなる。
 テエジソウではありませんよ、チョウジソウ(丁字草)です、とあった。
 次に散歩に行ったら、店員さんに教えなくちゃあ。栽培したお母さんに悪いじゃないですか。 
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2012年04月25日

ぶりっこ

 行きつけの園芸店でも、新人の店員が研修中で、忙しそうに春の花を荷卸している。
「野菜を食べて元気になろう!」と手書きのポスターも色とりどりの文字。
「あそこに、ブリッコリーとあるけど、あれ、新品種?」と、どうしてもあれはブロッコリーの苗だよなぁと思いながら訊ねる。
「えっ!?ブ・ロ・ッ・コ・リーだと・・・」新人さん、慌てて携帯電話で本店に確認の電話。
 別に意地悪ではなくて、最近は聞きなれないような聞きなれたような、妙な名前のものも出回っているから、面白いと思って軽い気持ちで訊いたつもりだったのだけれど、やはり、ブロッコリーの間違いだったとか。
 先輩店員も二人出てきて、三人でのけぞって笑いあっている。
「ごめんね、忙しいのに」
「いえ、ぜっんぜっん気がつきませんで・・・」と先輩店員が、まだ笑っている。若い女性の笑い声っていいなあ。ぜっんぜっん、ぶりっ子ぶっていないもの。
 
 青紫のゲラニュームが日差しを浴びて色鮮やかに咲いている。まだ蕾の多めのポットを選んでひとつ買って帰る。
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2012年04月12日

白花タンポポ

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 散歩をかねて、西山公園へお花見。一昨日は開花が見られなかったから、昨日今日の暖かさで、一気に花開いたのだろう、全山、ほぼ満開。
 西側の、小高い丘から東側へ谷越えして一周すると、少し汗ばむ。谷筋で、白花タンポポを見つけた。黄花タンポポの色褪せとは違って、瑞々しい色合いがかわいらしい。関西方面では珍しくもないものらしいけれど、当方は初めてお目にかかった。これで、白秋の「たんぽぽの白きを踏めば」に得心が行った。
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2012年03月27日

オオイヌノフグリ

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 いぬふぐり星のまたたく如くなり 高浜虚子

 群れ咲く様を写そうとするとあまりにも小さく、接写で撮ればこの花特有の群れ咲く様子が伝わらない。なんとも難しい花。
 散歩道の堤防の土手に腰を下ろして、コバルトブルーの花びらをしみじみと見る。
 
 星と言えば、夕べの西の空は美しかった。宵の明星の金星が大きく輝き、三日月(正確には四日月らしい)の下に木星が瞬いて、縦にほぼ一直線に並んでいた。思わぬ天体ショーに、オッと声を出してしまった。
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2012年02月13日

灰のこと

 先週の金曜日に市役所に持ち込んだ、薪ストーヴの灰の放射線測定結果の通知が電話であった。間に休日が二日あったことを思えば、役所仕事としては手早い処理に驚いたけれど、悪い予感が当たってしまった。
「結構、高い値が出ています」と係員。
「お書き取り願えますか?セシウム137が2833.83Bq、セシウム134が2071.48Bqですから、あわせて、4905.31Bqとなります」
「!?」
「400〜8000Bqの範囲のものは、市指定のゴミ袋に入れて、収集日に一般ゴミと一緒に出してください」
「今後、どうしたらいいのでしょうか?」
「宮城では、桁違いの5万Bqを超えていましたからね」
「いや、そうじゃなくて、薪は燃やし続けて大丈夫なのでしょうか?」
「灰は、放射性物質を凝縮しますからねえ」
「それは分かっています、で、今後」
「なるべくお使いにならないように、出来ましたら・・・」
 なんとも、歯切れが悪い。どうしようか、先日、知り合いから2トントラック2台分、二抱えもありそうな椎の木の切り株をどっさりもらったばかり。そのあとの「薪ストーヴ灰問題」だったので、途方にくれてしまった。カウントされるに決まっているものを凝縮してまで出し続けるわけにはいかないことは重々存知候えども・・・。
 関係機関が発表を続けている空中線量の値も、よくて横ばい、日によっては前回の値を上回ったりしている。だからこればかりは、ハイ、ハイご無理ごもっともと承知するわけにはいかないけれど、その矛先の向けどころが分からないだけに、いっそう腹立たしい。
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2011年11月20日

一方通行

 夕方の5時を過ぎてしまったので、幹線道路ではたちまち交通渋滞が始まっている。こういう時は近道に限ると、信号のある交差点のひとつ手前の路地を右折した。込み合った住宅街の中をくねくねと曲がり、車一台がやっと通れるほどの道幅だから、最徐行で進まなければならない。四辻やY字路だらけで、その都度、「一方通行」の標識に悩まされる。案の定、左へ左へ、右への標識に促されて進んだ結果、もとの幹線道路に出てしまいそうになった。慌てて、手前の路地を左折して、さきほど幹線道路から右折した道路に出て程なく進んで分かった。どうやら頼りにしていた商店の灯が消えていてシャッターも下りていたから、直進するところを左折してしまったらしい。
 ぐるぐる迷路から開放されてほっとしながら先に進むと、腰の曲がったおばあさんが座敷犬を連れて道の真ん中を散歩している。おばあさんは知らんぷりで歩き続ける。犬が時々振り返って、「おばあさん、このままでいいの?」と訊いているよう。
 民家の生垣が切れたところで犬をひょいっと抱き上げて、やっと、おばあさんは縁石の上に避けてくれた。おばあさんに一言お礼を言うつもりで車を止め窓を開けると、途端におばあさんの罵声が飛んできた。犬もきゃんきゃん泣き出した。
「こんな狭いところを自動車で通ったりして危ないじゃないかッ!こっちは年寄りなんだからッ!」

 可愛いかわいい癒しのトイプードル君。おばあさんの気持ちが和やかに安らかならんことを・・・。
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2011年10月03日

レモングラス

レモングラス (449x630).jpg レモングラスを刈り取った。
 去年冬越ししたものの成長が思わしくなかったので、新しく一株増やしたのだけれど、夏の盛りに勢いを取り戻して新参者より太く長い草丈になった。
 今年は、念入りに水洗いをして、根元部分も10センチほど切り捨てた。一週間ほど陰干しにしたら、おいしいハーブティーがいただける。
 放射線量は気にしないことにした。
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