2016年06月01日

チドリソウ

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 籬というと大げさだけれど小庭の際に植えてあるので、庭うちの緑と周囲の緑とを区切ってチドリソウの涼しげな青紫色の花が目に沁みる。

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 先日アップしたサルナシの実が膨らんできている。花の時は案外短く、一週間ほどで花弁を落としたと思ったらみるみる子房が膨らんで、現在、長径2センチほどになった。
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2016年05月31日

実もある

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 蕊がハラハラと落ちた後に、小さく膨らんだ子房の粒々。ヤマブドウの赤ちゃんたちだ。大まかに摘花をしたつもりだけれど、まだまだ思い切りが足りないかもしれない。

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 サンザシの実もだいぶ膨らんできた。早く色づいた実をみたいと気が急くけれど、やはり夏を過ぎないと・・・

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 親木に病気が入ったせいか、ほとんどが落果してしまい、現在二つだけになってしまったサンシュユの実。薬剤を吹き付けているけれど、一向に回復しない。ただ、瑞々しい新芽が元気そうなので一安心。こちらは来月には色づくはずだ。

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 先年、枯らしてしまったフサスグリに代わって、わずかに実のついた幼木を植えたのがひと月ほど前。ほんのり色づいてきた。この実の朝日にみる透明感がなんとも言えない。
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2016年05月28日

アーティチョーク

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 これ食べられるのよ、と言われながら貰い受け庭に定植したアーティチョーク。径10センチ近い巨大な蕾。小庭で異彩を放っている。
 エディブル・フラワーとしてアーティチョークの茶わん蒸し、生ハム添えにんにく炒め、素揚げ等々、食仕方のレシピを並べられても、どうもねえ。
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2016年05月27日

ヤマブドウ

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 先日アップした「ヤマブドウの花」は、蕾の状態。ブドウの実からは想像できない華奢な花の姿だ。近所の巨砲ブドウの栽培農家に聞いたら、一房当たり35粒残して、先を詰めたり元から摘み取ったり摘花をするのだそうな。花が咲いたら全部実をならせたいでしょうが、そこは大事な作業ですよ、と諭された。
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2016年05月24日

サルナシ

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 去年求めたときには実がなっていたから、花を見るのは初めて。雌蕊の形が独特で、雌雄の蕊がこれほどはっきりそれと分かるのも小気味がいいほど。実は味がいいと聞いたので一口齧ってみたけれど渋いばかりでとてもとても。その名のとおり、猿のための実なのかもしれない。
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2016年05月21日

花の下にて死なむ

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 カルミアの淡いピンクの花が満開。
 萼の根元のところに、粘着液を出す。食虫植物でもあるまいに、何のための所為なのか分からない。蜜を求めて飛来した蜂が一匹、粘液に捕らえられて動かなくなっていた。

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2016年05月18日

ニッコウキスゲ

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 良質の石材から、腕のいい石工が削り出したようにすっきりとした硬質な、それでいて柔らかい黄色の花、ニッコウキスゲ。
 一日花の代表と言っていいだろうか。

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 白い花はいろいろ見るけれど、この花の白さは別格。自然界の奥深さを見る恐ろしいほどの白い花、コデマリ。
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2016年05月14日

デルフィニウム

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 青い花が好きで、この時期、園芸店に行くとまず目について毎年のように買い求める。濃い青のミント・ブルー。

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 今年初めて目にした色違いの、アクア・ブルー。薄青ながら、寄せ植えにすると存在感がある。

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 朝晩の散歩の途中にある K さんの庭先に咲いているバラの色がなんとも魅惑的で、去年挿し木用に5,6本いただいた。そのうち一本に花が咲いた。まだ10センチそこそこの樹高なのに健気なものだ。正直、バラは重すぎてあまり好きな花ではないのだけれど、その色香には勝てません。


 
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2016年05月12日

三寸アヤメ咲く

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 去年買い求めたときには、鉢いっぱいに50を超える花が見られたけれど、今年は現在、10個ほど。
 それでも、緑の葉叢の中にすっくと咲くアヤメの立ち姿は美しい。
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2016年05月04日

柿若葉

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  柿若葉重なりもして透くみどり  風生

 柿落葉は冬の季語、柿紅葉は秋。そして柿若葉は夏の季語。柿の実を詠む句も数多いけれど、柿の葉の季節ごとの彩りは捨てがたい。
 風に揺れながら初夏の陽射しを散らす柿の若葉が美しい。
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2016年05月03日

時、来たりなば

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 鉢植えのヤマブドウに花が咲いた。枝という枝に群がるように花芽がついている。おいしい実を実らせるには、摘花をしなければならない。

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 毎朝コーヒーを飲みながら、数粒ずつ食べたヤマブドウの実の種を鉢の土に埋め込んで置いたら、二本、芽を出した。根が張る前に、定植をと別の鉢に移した。「早く大きくなれよ」

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 どんぐりの木の下、半日陰のところに、オキナグサが咲いている。蕾のときにはうつむいて順番を待っていて、開花するときには凛と上を向く。周りを囲むヒメカヤに負けずに、今年も咲いている。
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2016年04月27日

花いろいろ

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 アケビの雌花。並べて植えていた三枚葉のものが枯れてしまって、こちらは五枚葉のもの。うまく自家受粉できるかどうか。

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 2月に、庭に定植したサンザシの花がやっと開花した。10日ほど前に総苞が開いて中から現れたのは、たくさんの小花。大人の親指の爪にも満たない小さな花。実は径1aを超えるはずだから、これらの花に全部実がなったらさぞかし見事なことだろうけれど、まだ幼木にちかいから摘花が必要になるのかもしれない。
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2016年04月10日

オダマキ

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 日記帳の今日の天候欄には、「曇り」と書かずに「花曇り」と書いた。それだけで、季節の言祝ぎを得たようで、以下余白でもいいような気分になる。
 
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 昨年、鉢植えで買い求めた園芸種のオダマキ(カタカナ書きの長ったらしい名前があったのだけれど、書き札が見えなくなってしまった)に、二色の花が咲いた。山野草系のものに比べて、なんとも色っぽい。
 地植えのヤマオダマキは、まだ成長途中で蕾のふくらみは見当たらない。
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2016年03月08日

サンシュユ咲く

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 気温の上がるのを待っていたように、萼苞を破って小さな花が咲きだした。一ツ家に5、6人の兄弟といった感じで、くちばしの黄色いひな鳥が親鳥に餌をねだるようにも見える。
 秋には、1,5aほどの長円形の実が赤く熟す。
 花が咲けば実を待ち、実が生ればそれと熟すのを待つ。実の生る庭木の楽しみは多い。
 
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2016年02月16日

サンザシ

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 昨年の秋、花木センターの庭木コーナーで赤い実のついたサンザシの木を見つけた。
「サンザシの幼木はありませんか?」
「ないねぇ、ここに植えてある2本だけだなぁ」
 指で差されたサンザシの木は2bを超える樹高なので、自宅まで乗用車では運べない。値段も1万円近い。
「この実、いただけます?」
「・・・」
 根元に落ちていた赤い実を二つ、掌に乗せて訊ねたけれど、無言。先手必勝とばかりに大きな声で礼を言って引き揚げた。
 あきらめきれずに(それほど、サンザシの赤い実は美しいのです)、再度、花木センターへ。
 この時期は、花にとっては端境期なのだろう、商品棚もがらーんとしている。そのお蔭で、目移りせずに物色できる。と苗木コーナーを歩いていたら、ありました!!
 その名も「ルビー・サンザシ」。
 キャプションに曰く
「鮮やかなルビー色の実は、宝石にも負けない輝きを放ちます。日を浴びて様々な角度から光る姿は見ごたえ十分です。云々」
 樹高は60aほどながら、根元の幹は径5a近くありしっかりしている。何と、1,380円也、これは手ごろな買い物と、ニコニコ顔で帰ってきた。
 これから本格的な春になれば花を開き、秋に「宝石にも負けない赤い実」が生れば・・・(ワクワク)
 昨年の秋に植えた、同じく赤い実をつけるサンシュユの木の蕾の苞萼が割れて、黄色の花弁の色がのぞいている。
 寒暖の差が激しく、季節は行ったり来たりだけれど、確かに春の訪れは近い。
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2016年02月07日

梅、ほころぶ

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 緑萼種の月影がほころび始めた。背丈ほどの梅の木だけれど枝いっぱいに蕾がつき、蕊の立った凛々しい花姿が春を告げている。去年は両の掌に余るほど実がなって、ひと夏に味わうに十分の梅酒を作った。
 例年のこととは言え、「花、時を違えず」で、どのくらい元気をもらうことか。
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2016年01月02日

ソシンロウバイ

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  蠟梅を透けし日射しの行方なし  後藤比奈夫

 今朝、小庭のソシンロウバイがやっと一輪、花を開いた。蠟を引いたように半透明の花弁が美しい。 
 散歩道の途中の日当たりのよい傾斜地のものは、旧年のうちに満開に近いまでに咲きそろっていたので、こちらも一日待ちに待っていただけに嬉しさも一入。
 気づいたら、毎年開花を待って花の様子をアップしているけれど、その思いはいつも新しい。

 
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2015年11月18日

おぉ、ヘヴン・・・

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「名残の花」といえば、桜の花に言う、と物の本にはあるけれど、それは和歌の世界の決まり事に過ぎない。花それぞれに咲き残った花があり、期に遅れた花があって、最盛期の色香には及ばないとはいえ、それはそれで味わい深いものがある。
 ヘヴンリーブルーは、花の季節が長く霜の季節にまたがって咲き続けるけれど、やはり盛りの頃に比べれば色も淡々としてどこか頼りない。今の季節、小庭のアケビの木を宿主とするように伸びていったその先端に、毎朝、決まったように一輪ずつ咲く。
 空の青に溶け入るような花を朝一番に見つけると、何か貴い啓示を受けたように胸に沁みてくるものがある。
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2015年10月18日

秋の花々

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 秋の七草のうち、葛を除いた6種類の花が小庭にある。もちろんススキは自然にはびこったものだけれど。掉尾を飾って咲いているのがフジバカマ。どんな花?と問われても、説明が難しいどちらかと言えば地味目の花。

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 3日ほど前に咲きだしたリンドウ。緑のコケ庭に一際しみる秋の色。

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 梅の花に似ているというのでその名も、ウメバチソウ。毎年のように小鉢で買い求めるけれど、なかなか我が小庭には根付いてくれない山野草。
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2015年09月25日

ノボタン

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  野牡丹の一と日の命けさあえか  富安風生

 雨に濡れるノボタンは「 色も濡れる 」という感じ。実際は濃紫の花びらなのだけれど、当方のカメラでは、温度補正、画質補正が侭ならずに、青い花に見える。
 ノボタン科ノボタン属とあるから、ほかに類の乏しい種類らしい。いわゆる牡丹とは全くの別種とも。
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