2016年08月14日

ヤマブドウ色づく

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 朝晩の水やりも楽しみな、ヤマブドウの実が色づき始めた。一房に1〜2粒ずつ濃い紫色、いやいやブドウ色に染まり、朝のコーヒータイムに摘んではその酸味を味わっている。
「コーヒーに合うね」
「季節の贈り物ってありがたいね」
などと言いあいながら、家人とポツリ、ポツリ。
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2016年08月06日

けふを限りの・・・

 このところ、心カテーテル治療のため、入退院が続いている。
 6月1日 M・K病院循環器内科受診
     「心筋シンチシングルホトエミッション コンピューター断層撮影」他検査
 6月16日 循環器内科再診 「狭心症」と診断。
       心カテーテル治療を勧められる。
 6月21日 入院
   22日 心カテーテル検査
   23日 退院
 7月13日 入院
   14日 心カテーテル、冠血管ステント存置術
   16日 退院
 7月29日 循環器内科再診・入院
 8月 1日 心電図、心エコー他検査
    2日 心カテーテル検査 
       冠血管「攣縮性狭窄」と診断。投薬で対応。
    3日 退院
 日常生活は通常通り、以前とさして変わりはないけれど6種類の薬を服用するほか、ニトログリセリンの小さなスプレー缶を首からペンダントのように下げて携行している。発作を懸念してのことだけれど、「お守り」と思って、出来るだけ気にしないようにしている。ストレスも大いに関係しているらしいのだけれど・・・。従って、コーピングリストを作って、ストレスに負けないように訓練中。

 忘れじの行末まではかたければけふを限りの命ともがな  儀同三司母(新古今)
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2016年07月18日

ガマの穂花

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 メダカの水鉢に自生したガマの花穂が開いた。頭頂部の黄褐色の花が雄花穂。下部の緑褐色の雌花穂はまだ堅い。一つの花穂の上下で雌雄咲き分けるところがガマの花のユニークなところ。両方咲き揃って受粉が終わると、雄花は枯れ落ちて雌花だけが茶色に変色しおなじみのソーセージのような形で残る。
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2016年07月10日

アマガエル浮く!?

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 鉢植えのコニファーのてっぺんで、アマガエルが浮いている!?
 張り巡らされたクモの巣が格好のハンモックのよう。
 明け方には上がった雨の名残りの水滴が彼の玉座の飾りになって満足そうに坐っている。
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2016年07月07日

ネムノキ

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 風わたる合歓よあやふしその色も  加藤知世子
 
 隣家の屋根高く、ネムノキが枝を広げている。今が花盛り。刷毛で刷いたような淡々とした色合いの花が梅雨の中休みの青空に映える。
 花に戯れながら風が渡ってゆく。
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2016年07月06日

キバナヒメユリ

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 百合の香や人待つ門の薄月夜  永井荷風

 仕立てが揃いすぎるとくどくなるが、「百合の香」も「人待つ門」も「薄月夜」も待つひとの心底に響いて何とも艶っぽい。
 この景に合うのは、匂いの強い鹿の子散らしの山百合だろうか。
 しかし、こんな可憐な百合もありますよと、荷風先生をからかいたくなる、ヒメユリ・・・。
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2016年07月04日

ツユクサ

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 露草の咲きちりばめし露葎(むぐら)  福田蓼汀

 田の畔、辺りの夏草は刈り払われているのに、瑠璃をちりばめたようなツユクサの一叢が刈り残されてある。農家の人もその美しさに目を奪われたに違いない。
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2016年07月03日

額の花

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 かなしみのはづれより咲く額の花  平井照敏

 中心の粒々の多数花より、ぐるりと取り囲む胡蝶花の印象が強いガクアジサイ。
〈 かなしみのはづれ・・・ 〉が俳味。
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2016年06月30日

お先に

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 本来は、花期が重なるから咲き競う姿が見られるはずなのだが、小庭のニッコウキスゲは一足早くに咲き終えてしまい、代わりにヤブカンゾウが咲きだした。
 手元の山野草図鑑によると、「若葉はほのかなぬめりと甘みがあり、山菜としても人気が高い」とあるが、まだ試したことはない。その花を観賞すれば十分といったところ。
 
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 フサスグリの実は完熟して、ますます色合いが濃くなってきた。今年は花の時期に消毒をしてしまったので食べることが出来ない。実の落ちるのを待ってお礼肥を施し、来年を待つ。
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2016年06月26日

ラッキョウ

 辣韮も置きある納屋の這入口(はいりくち)  虚子
 
 納屋の入り口に、土付きの辣韮が置かれてある。
 一皮むけば輝くような白い肌を秘めた辣韮と納屋の薄暗がりとの対比が目に浮かぶ。

 ラッキョウを2kg買ってきた。1kg100円引きという値札が付いているのも魅力だったけれど、大粒のラッキョウをみてその歯触りを想像して思わず唾を飲み込んだ。
 さっそく皮をむいて支度を整え、ラッキョウ酢に漬ける。10粒ほどはそのまま生食用に残してもらった。
「ラッキョウは血液サラサラにいいのよね」と家人。
 先年の検査時には25%狭窄だった冠動脈の症状が、先日の心カテーテルの検査後、「3本のうちの1本が進行していて75%狭窄」と言われ、来月、ついにステントを入れることになった。
 生活習慣も食生活も変えねばならない。カウントダウンにはまだ早いと思っていたけれど、忍び寄る物の怪の足音が聞こえるようだ。

 辣韮の薄皮むけば目に白し

 
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2016年06月24日

日々それぞれに

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 今朝咲きし山梔子の又白きこと  星野立子

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 アーティチョークの花がほころび始めた。青い炎が吹いているような妖艶な花。

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 鉢植えのヤマブドウの実が日に日に大きくなっている。50房ほどの実を、それぞれ30粒前後に摘果して粒をまとめた。大きいものは間もなく1aになる勢い。
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2016年06月17日

グランベリーの花と実

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 まだ小さな株だけれど、昨年、庭に定植したグランべりーに新芽が出て花が咲き、実がなっている。秋には赤く色づくはずだ。
 グランべりーというと、星野道夫さんの美しい写真集を思いだす。あたり一面紅葉に彩られた草地で、大きなヒグマが坐り込むようにして貪り食っている。
 どんな味がするのか、今年の秋は一粒つまんで、星野さんを偲ぶとしよう。
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2016年06月11日

白鳥は悲しからずや・・・

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 代掻き田に水が張られ水張田となり、その後田植えがなされて早苗田となった田んぼは、里山を近くに映して美しい景観を見せていたが、分けつが進んだ青田は水面が隠れてしまい、逆さに映った里山も姿を消した。
 シラサギが一羽、餌をついばんでいる。
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2016年06月10日

フサスグリ色づく

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 先日は、ほんのりと色づき始めたフサスグリの実をアップしました。今日は、朝陽に透けて赤く輝いています。何回カメラに収めても飽きない画題です。
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2016年06月09日

本の神様へ

 涙雨だろうか、晴天続きだったのに、今日に限って雨が降るなんて・・・。
 図書館の読み聞かせボランティア仲間のKさんが入院した。
「もう、話が出来なくなります」
「えっ!?」
「舌に・・・舌を切除することに・・・」
「・・・」
「どのくらい残せるか、やってみないと分からないと言われました。」
 
 Kさんは、まだ二十代のお嬢さん。あちこちの書店や図書館、学校などで精力的に絵本の読み聞かせを行い、その闊達な読み聞かせで、小さなファンも多い仲間内のエース格。
 先週の4日の定例のお話し会で一緒したときに、告白された。
 今日がその手術日。一日も早い回復を願うと同時に、本の神様にお願いしたい。
「彼女から声を奪わないでください。言葉を取り上げないでください。誰より・・・子供たちが待っていますから・・・」
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2016年06月08日

ハゼの木

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  紅葉を愛でるばかりに科ありや

 秋の紅葉が美しいハゼの木。この時期、緑一色の中に、季節外れに色づいた葉が一枚。葉の裏を見ると、虫に舐められて網状に葉脈が透けて見え、表の皮一枚で残っていることが分かる。傷んだもののせめてもの自己防衛なのだろうか。
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2016年06月01日

チドリソウ

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 籬というと大げさだけれど小庭の際に植えてあるので、庭うちの緑と周囲の緑とを区切ってチドリソウの涼しげな青紫色の花が目に沁みる。

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 先日アップしたサルナシの実が膨らんできている。花の時は案外短く、一週間ほどで花弁を落としたと思ったらみるみる子房が膨らんで、現在、長径2センチほどになった。
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2016年05月31日

実もある

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 蕊がハラハラと落ちた後に、小さく膨らんだ子房の粒々。ヤマブドウの赤ちゃんたちだ。大まかに摘花をしたつもりだけれど、まだまだ思い切りが足りないかもしれない。

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 サンザシの実もだいぶ膨らんできた。早く色づいた実をみたいと気が急くけれど、やはり夏を過ぎないと・・・

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 親木に病気が入ったせいか、ほとんどが落果してしまい、現在二つだけになってしまったサンシュユの実。薬剤を吹き付けているけれど、一向に回復しない。ただ、瑞々しい新芽が元気そうなので一安心。こちらは来月には色づくはずだ。

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 先年、枯らしてしまったフサスグリに代わって、わずかに実のついた幼木を植えたのがひと月ほど前。ほんのり色づいてきた。この実の朝日にみる透明感がなんとも言えない。
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2016年05月28日

アーティチョーク

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 これ食べられるのよ、と言われながら貰い受け庭に定植したアーティチョーク。径10センチ近い巨大な蕾。小庭で異彩を放っている。
 エディブル・フラワーとしてアーティチョークの茶わん蒸し、生ハム添えにんにく炒め、素揚げ等々、食仕方のレシピを並べられても、どうもねえ。
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2016年05月27日

ヤマブドウ

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 先日アップした「ヤマブドウの花」は、蕾の状態。ブドウの実からは想像できない華奢な花の姿だ。近所の巨砲ブドウの栽培農家に聞いたら、一房当たり35粒残して、先を詰めたり元から摘み取ったり摘花をするのだそうな。花が咲いたら全部実をならせたいでしょうが、そこは大事な作業ですよ、と諭された。
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